ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡弘子のホームページ
みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

市政報告会

草木の成長が著しいこのごろですが、4月、5月で、地域後援会や女性後援会主催で5回「市政報告」をさせていただきました。

私からは、第1回定例会の、党市議団の予算組み替え動議や、意見書などについて説明をさせていただきました。

5月に入ってからの報告では、15日が沖縄の本土復帰50年ということもあり、「沖縄戦戦没者の遺骨を含む土砂を採取しないことを求める意見書」が、自民党を含めた全会一致で採択されたことを報告しました。

清田や北野の報告会では、今冬の大雪に対する怒りや、30年オリパラ招致に反対の声が圧倒的でした。

南平岡地域の報告会では、ロシアによるウクライナ侵略をめぐって、戦争を体験した88才の参加者はじめ、みんなが「日本がどうすべきか」とかんかんがくがくと話し合い、「やっぱり、憲法9条はなくしたらだめだよね」と思いはつながりました。

新婦人のある地域班内後援会の「つどい」では、市政報告のあと「?(はてな)リーフ」(日本共産党綱領の話)を参加者3人が分担して説明をしました。口火を切って説明したMさんはじめ、3人の説明が分かりやすかったと評判でした。

「オリンピックの招致いいと思う」という意見や、「公園のトイレが和式で使えない」「公園の樹木がうっそうとしていてこわい」などの地域要求も寄せられ、もっと時間がほしい「つどい」でした。

(5月17日 記)

「清田区新聞」22年5月22日付より

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