ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡弘子のホームページ
みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

早朝宣伝

コロナ感染症のまん延でしばらくお休みしていた清田区後援会の早朝宣伝が再開されました。

地下鉄南郷18丁目駅前の雪山を途中で削り平らにした所に立って、宣伝をしました。冷たい冬の空気に変わって、柔らかな春の日差しを受けながらの早朝宣伝にこうして参加できることに幸せを感じながらスピーチしました。

「おはよー」と可愛い声がしたので振り返ると通学中の小学生たち。しばらく「おはよー」の交換を楽しみました。

スピーチの中心はロシアの侵略行為への抗議。爆撃などの被害を受けるウクライナの人達は、同じ空の下でどんな朝を迎えているのだろう、と思いながら、「微力でも無力ではない」と、声を上げました。目の前の小学生にも分かるようスピーチをすれば良かったと、今パソコンの画面を見ながら反省しています。

久しぶりに後援会の仲間の元気な顔にも会えて、足早に開会中の市議会に向いました。

きょう、3月8日は国際女性デー。アメリカニューヨークの女性縫製労働者が、労働条件の改善を求めて行動したのがこの日の原点で、1910年以来、「パンと平和と参政権」を求めてきました。

ロシアでは「戦争反対」と声をあげた人達が何千人も検挙されています。私たちが声をあげなければと思います。

(3月8日 記)

「清田区新聞」22年3月13日付より

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