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みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

2022年予算要望

今日は午前に2022年度予算に関する党市議団の要望書を提出、午後は一年ぶりの「市政報告会」をしました。

予算要望はコロナ感染対策として医療、介護、福祉施設、学校、消防関係にPCR検査のスクリーニング検査や、地域の事業者への支援事業予算の大幅拡大など、市民の暮らしと希望ある市政のために、130項目を要望しました。

私が担当した項目をいくつか紹介します。

危機管理対策室に対し、避難所の備蓄物資について、「厳冬期の災害に対しジェットヒーターの配備や、プライバシー保護のためのパーテーション(間仕切り)の増強」などを求めました。

発電機は、胆振東部地震を契機に、すべての小中学校に1台ですが配備されました。

新婦人の会の避難所ウオッチングでは網戸のない体育館もあるとのことで、夏の災害時を想定すると、備蓄品ではなく、施設として整備する必要もあると思います。

総務局には正職員を増やすことを求めました。札幌市は政令市中15位(市民千人あたりの職員数2019年4月)と少ない職員数です。長時間労働解消のため、特に保健所の職員増を求めました。

清田区にかかわる項目の一つに、「学校統廃合」の問題があります。このことについては、次の機会にお伝えしますね。

(11月15日 記)

「清田区新聞」21年11月21日付より

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