ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡弘子のホームページ
みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

政権交代のはじまり

総選挙のご支援ご協力、本当にありがとうございました。畠山和也さんの議席を奪還できず、悔しいかぎりです。

お礼の電話では励まされまされることが多く、老人クラブのある方からは、「人生山あり谷ありが当たり前だよ。がんばんなさい!」と景気をつけられました。

今回の選挙はかつて経験したことのない選挙でした。日本共産党として初めて「野党共闘で政権交代を始めよう」と呼びかけ、チャレンジした選挙であったということです。次のたたかいに向けた一歩を踏み出していきましょう。

札幌市議会は総選挙真っ只中の10月28日に閉会しました。千葉なおこ市議が行った本会議討論では、2020年度決算で、財政調整基金(家計で言えば貯金)を60億円上積みしたことに対し、本市独自の支援策をすべきだとただし、決算に反対の理由を8点述べました。

北海道新幹線の2030年延伸を前提とした駅前再開発や都心アクセス道路調査費が含まれている。マイナンバー制度にかかわって、システム改修費等・制度対応事業費が組み込まれている。学校統廃合を進める予算、高すぎる国保料、路面電車の運転業務を振興公社に委託する上下分離を行ったことなどです。

共産党の討論が始まると、本会議場に緊張感が漂います。

(11月2日 記)

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