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みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

映画『パンケーキを毒見する』

夜になっても事務所の温度は下がらず、扇風機を回してもじわっとにじむ汗を拭いながら原稿を書いています。

昨日、第8回札幌市議会があり、コロナ対策として101億8000万円の補正予算が可決されました。

7月26日から8月22日の間、飲食店やカラオケ店など1万店を対象に、営業を9時まで、酒類の提供は8時までなどの要件を満たした場合、1日あたり中小企業は2万5千円~7万5千円、大企業は最大20万円の支援金ですが、従業員数によっては、全く不十分な場合が少なくありません。

23日にオリンピックが始まり、東京の感染者はうなぎのぼりで、今日は過去最多の2848人です。都内の医療はひっ迫していても、マスコミはオリンピックの報道に明け暮れています。

そんななか、ドキュメンタリー映画『パンケーキを毒見する』が注目を集めています。

日本では、「現役政権のトップを題材とした初めての作品」で、「しんぶん赤旗」も登場。

「菅首相になることが決まったときから作ろうと思った。その正体を描くために。しかも選挙に影響を与えるオリンピックの渦中に公開したい」とプロデューサーがおっしゃる通り、札幌でも7月30日から、JRタワーのシネマフロンティアで公開されます。

これは見逃せません。

(7月27日 記)

「清田区新聞」21年8月1日付より

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