ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡弘子のホームページ
みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

新年に

コロナ感染が拡大したままの今年のお正月は、北広島の実家に行くのをあきらめました。

恒例の元日宣伝は、いよいよ迫ってきた総選挙で、何としても畠山和也さんを国会に送らなければの決意を新たにしました。

後援会の皆さんとも久しぶりに会えて、マスク越しの笑顔にお互い元気をもらった今年のスタートでした。

宣伝の後はまっすぐ帰宅し、おせちを頂きました。

年に一度だけ作る茶碗蒸しは、瓶詰めの甘栗を買い忘れたために、甘み不足の物足りない味で、甘党の私としては残念な味。

孫たちも遊びに来れなかったので、さびしくもあり、その分いつもより読書や部屋の片付けができたお正月でもありました。

昨日は党市議団の新年議員団総会があり、困窮する市民や事業者を支える市政のために頑張らなければと、気を引き締めたところです。

感染が急拡大するもと、東京都など首都圏4知事らからの要請で、菅政権が7日に正式に、緊急事態宣言を発することになりましたが、首相は休業要請に応えない事業所に「罰則」を設ける意向を示しました。

今必要なのは、実態に見合つた「補償」に尽きるのではないでしょうか。

(1月6日 記)

「清田区新聞」21年1月10日付より

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