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みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

〔ニュースと活動報告〕

演説会に2300人の熱気 小池書記局長訴え

道民の願い 党派超えて共産党に

演説会に2300人の熱気小池書記局長訴え

8日、小池晃書記局長を迎えた演説会が札幌で開かれ、参院選勝利へ、2300人の参加者の熱気が会場にあふれました。

「戦争させない市民の風・北海道」の川原茂雄共同代表があいさつし、「本気の共闘が必要だ」とし、立憲主義勢力の勝利とともに「日本共産党躍進は絶対的条件」と訴えました。

はたやま和也北海道選挙区予定候補は「オール北海道の願い実現へ頑張る」と表明。比例代表で4選をめざす紙智子参院議員は「亡国の農政を変える」とメッセージを寄せました。

小池書記局長は、「現場に出向き、災害救援などに奮闘する紙さん、はたやまさんは北海道になくてはならない政治家」「比例は共産党へと広げに広げてほしい」と訴えました。

そして、消費税増税をストップし、「消費税に頼らない別の道」で「くらしに希望を―三つの提案」を実現しようと強調。「安全性に疑問がもたれているF35戦闘機を、安倍首相はトランプ大統領言いなりに〝爆買い〟しようとしている」と異常ぶりを批判しました。

また、安倍政権の数々の「貿易自由化」強行に続き、米国に対し農産物の関税で大幅譲歩の危険性があるとし、「北海道の未来は、豊かな自然を生かした観光や農林漁業にある。日米FTA(自由貿易協定)は許さず農林水産業を守り、カジノをやめさせ、鉄路を守る。この願いを党派を超えて共産党に」と強調。「北海道新幹線の赤字のツケを、地方路線の廃線や運賃値上げなどで道民に押し付けるのは許されない」とのべました。

さらに、市民と野党の共通政策が大きく前進し「野党連合政権構想の土台」がつくられたとし、「安倍政権打倒へ『本気の共闘』を実現するためにも、共産党が伸びなければならない。そうしてこそ、自民党を追い詰めることができる」と共産党の躍進を呼びかけました。


吉岡市議の本会議初質問

後援会が傍聴を呼びかけ

札幌市議会第2回定例会は13日に招集され、7月5日までの会期で開かれています。主な議題は33億5930万円の2019年度一般会計補正予算案など。

日本共産党の代表質問には清田区選出の吉岡弘子議員が立ちます。20日の本会議で午後2時30分から35分間の予定です。

清田区の日本共産党後援会は、午後2時、市役所1階ロビーに集合して傍聴しようと呼びかけています。質問後、党札幌市議団の交流会も予定されています。

集合に間に合わなくても、傍聴は、18階の本会議場の傍聴者入口から誰でもできます。


後援会が朝の宣伝

「2000万貯めろ」に怒り

清田区の日本共産党後援会と吉岡弘子札幌市議は11日朝、地下鉄東西線南郷18丁目駅頭で定例宣伝をおこない10人が参加。「くらしに希望を―JCPプラン」の赤旗号外などを配布し、参院選での支援を訴えました。

平岡後援会の多田さんは「老後は年金だけでは2000万円不足」という金融庁審議会報告に触れ、政府の無責任さに国民の怒りが沸騰しているとのべ、日本共産党の「くらしに希望を―3つの提案」について、大型パネルも示して話しました。

吉岡弘子市議は、札幌市内で起きた幼児の虐待死について、子どもの命を救えなかった政治の責任に向き合わなければならないと訴え、13日から始まる定例議会で代表質問に立つことを報告。論戦に臨む決意をのべました。そして、日本共産党の「JCPプラン」は、財源もしっかり示していることを強調。「参院選での躍進でくらしに希望を」と訴えました。

清田区後援会の中村さんは東日本大震災から8年3カ月になるとのべ、被災地、被災者切り捨て許さず、再生可能エネへの転換、原発ゼロを訴えました。


紙・岩渕議員、はたやまさんと道議団が政府交渉

鉄路維持、林業再建など48項目

日本共産党の紙智子、岩渕友両参院議員と、はたやま和也前衆院議員・参院道選挙区予定候補、党道議団は6日、国土交通、経済産業、農林水産、内閣府、内閣官房などの各省庁を訪れ、48項目で政府交渉をおこないました。

はたやまさんは、毎年100億円の赤字を出している新幹線の札幌延伸を進めながら全路線の半分以上を切り捨てるJR北海道のやり方を批判。国の支援でJR北の経営を維持するよう国交省に要請しました。また、災害で4年半も不通になったままのJR日高本線の護岸を鉄路存続のため、一日も早く復旧・整備するよう求めました。真下紀子道議団長は「復旧をしなければ利用者は減る。利用者が少ないことを理由に廃線することは許されない」と訴えました。

北海道地震の復興支援を求めて、農水省と内閣府を訪ねました。

農水省では、吉川貴盛農水相が応対。紙議員が「再建のために財政と人的な支援など省庁で連携して進めていくことが必要です」と森林復旧や林業再建への支援、資材高騰や業者不足への対策を強く申し入れました。

吉川農水相は「まず山林の回復が必要。必要となれば財政的、人的にしっかり協力していく」と応じました。


区民の会安倍改憲許さぬと行動

戦争法(安保法制)廃止めざして活動している「戦争させない絶対させない清田区民の会」は9日昼、国道36号の交差点で、戦争法廃止、9条改憲ノー、安倍政権退陣などを掲げ「怒りの行動」をおこない、20人余りが参加。のぼりやプラカードで通行人、ドライバーらにアピールしました。

平岡在住の中村さん、新婦人の川嶋さん、生活と健康を守る会の関口さん、日本共産党の吉岡弘子市議がスピーチしました。

「清田区新聞」19年6月16日付より

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