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みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

定例議会が閉会

9月17日からの札幌市議会第3回定例会が10月28日に閉会しました。今回は新幹線残土問題、藻岩山ロープウェー事故、児童虐待によって2歳の女児が亡くなった問題等をうけての定例会となりました。

決算特別委員会での共産党としての質問は一部二部合わせて44本で、私は6回質問に立ちました。

扱ったテーマは、胆振東部地震からの里塚地域復旧工事、無料低額診療制度、国保の一部負担金制度、ヘイトスピーチ、食農教育、水道ビジョン、朝鮮学校が清田区マップに載っていない問題です。

こちらが望むような回答は少ないのですが、建設委員会の質問で「里塚霊園隣接地の胆振東部地震からの復旧工事」については、特に残念な回答でした。

わずか数分の質問でも膨大な時間をかけて準備をしますが、質問をすることで札幌市の考え方や取り組み、現状がよく分かり、とても勉強になりました。

28日、本会議が終わって共産党の控室に戻ると北区選出の長屋いづみさんのりんごケーキの差し入れがありました。

ホッと一息するのもつかの間。「ゆきみちプラン」や「第4次みどりの基本計画」の審議のため、11月5日には建設委員会が開かれます。

今夜は雨の音を聴きながら「お元気ですか」の原稿づくり。

一雨ごとに冬は駆け足でやってきます。

(10月29日記)

「清田区新聞」19年11月3日付より

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