ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡弘子のホームページ
みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

清田でつどい

先日、清田地域で「つどい」が開かれました。

鋭い舌鋒で安倍政権を斬る浜矩子さんがゲストの回の日本共産党のネット番組「とことん共産党」を観ました。浜さんのお話にうなずいたり笑ったりしながら楽しく視聴したあと、みんなでワイワイと話をしました。

戦中を知るKさんは、苦労の連続だった戦時下の実体験を力を込めて話します。「だから戦争は絶対にダメなんだ!」と、浜さんをしのぐ迫力です。

私が市議会の報告をすると除雪の話になりました。

札幌市の排雪は一定の費用を地域(町内会)が負担する「パートナーシップ制度」で行われていますが、地域負担はもう限界。札幌市は地域負担を少なくする代わりに排雪時の残雪厚を10㌢㍍から20㌢㍍にする実証実験をしています。

そんな話をするとWさんが「うちの町内会は実証実験をしてみたが、道路がザクザクになり今冬はやめることになった。町内会にお金がないので、会員から除雪費をもっと集めればという人もいるが、私は反対だ」と話します。

きょうの市議会建設委員会で「札幌市冬のみちづくりプラン2018実行プログラム」について質問しましたが、地域の実態として、そのことを話させていただきました。

楽しく実りいっぱいの「つどい」でした。

(11月5日記)

「清田区新聞」19年11月10日付より

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