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みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

市議会代表質問

第2回定例会で、新人議員の私がいきなりの代表質問。

質問は、憲法9条に始まって、都心アクセス道路、子ども医療費など子ども・子育て、教育問題、介護保険料と高齢者問題。そして清田区の問題として、胆振東部地震の災害復旧支援、公共交通など20項目でした。

市長答弁は、予測していたとはいえ、地方自治体の長として、あまりにも冷たい答弁でした。

代表質問終了後の懇談会で「何でもかんでも国がやるべき、というのなら市長はいらない」という感想が出され、皆うなづいていました。

胆振東部地震の災害復旧について質問するなら「清田区の吉岡さんだね」という理由から、私がすることになったのですが、当初はとても不安でした。

市議10人で、原稿を分担して練り上げていくなかでイメージが湧き、代表質問の前々日に、新人市議のメンバーなどが立ち会ってくれたリハーサルをしたことで、「不眠」にも「食欲不振」になることもなく、当日を迎えました。

当日、市議団控え室にいると事務局のかたが「吉岡さん、80の傍聴席がびっしりだよ」と。本会議場に行くと「弘子さ~ん、頑張ってぇ」の大きな声援。背中を押され、ずいぶん気持ちをリラックスでき、無事に再々質問までできました。ほんとうに、ありがとうございました。

(6月22日記)

「清田区新聞」19年6月30日付より

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