ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡ひろ子のホームページ
ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

党と後援会 元気に新春のつどい

安倍改憲阻止し19年政治戦へ

党と後援会 元気に新春のつどい

日本共産党札幌豊平・清田・南地区委員会と清田区日本共産党後援会は21日、清田区民センターで「2018年清田区新春のつどい」を開き、120人が参加しました。「3区市民の会」の山口たか共同代表が参加し立憲民主党の荒井聰衆院議員からメッセージが寄せられ、新年の幕開けにふさわしいつどいとなりました。

つどいのオープニングは新芸能集団「乱拍子」の「獅子舞」。頭を噛む魔除けで会場を一巡り。田中秀夫後援会長が「安倍改憲を阻止し、来年の統一地方選、参院選で勝利する力を築く一年に」と開会あいさつしました。

青山慶二道委員長は「総選挙で畠山和也さんの議席を失ったのは残念だが野党と市民の絆が強まった。荒井聰さんが新年のあいさつに見え、道党の旗びらきには多く野党代表が参加した。18年を実りある年として19年の参院選、統一地方選勝利の力を付けていこう」と呼びかけました。

立憲民主党の荒井聰衆院議員からメッセージが寄せられ、紹介されました。

「市民と立憲野党の共同を求める北海道3区市民の会」と「戦争させない市民の風・北海道」の山口たか共同代表があいさつし、「野党の統一と勝利に尽力された共産党に心から敬意。来年の統一地方選、参院選での共産党の躍進は政治をよくする大きな力。草の根から力を合わせ改憲の流れストップを」とのべました。

19年の参院選で比例代表で再選をめざす紙智子参院議員と北海道選挙区に立候補を予定している畠山和也前衆院議員のビデオメッセージが紹介されました。

吉岡ひろ子清田区市政相談室長があいさつに立ち「3区市民の会の山口さんや私の地元の老人クラブの方の参加はこの上ない喜び。多くの市民の要求や願いを背負って今度こそ市議会に」と決意を表明しました。

つどいでは元気いっぱいに民謡・尺八、相撲甚句やコーラス、ひょっとこ踊りなどが披露されました。

橋田智寛地区委員長が閉会あいさつをのべました。


安倍改憲発議絶対許さぬ

「区民の会」が今年初の行動

9日が悪天候だったため、今年初の「怒りの行動」となった19日、道銀清田支店前交差点には「戦争させない、絶対させない清田区民の会」の人たち20人が集まりました。参加者は安倍首相がこんどの通常国会で9条改憲の発議を狙っている中、「安倍9条改憲NO! の3000万署名を広げよう」と訴えました。

清田区生活と健康を守る会の関口さんは「生活保護制度が改悪され、裁判で憲法判断を求めています。社会保障は切り下げ、トランプ政権の言うままに軍拡。海外で戦争する国にすることと人権の軽視は一体です」と福祉の立場から9条改憲阻止を訴えました。

年金者組合清田支部の妹尾支部長は「年金者組合はその半数の組合員が何らかの戦争体験をし、『絶対に戦争を繰り返させない』という強い決意で安保法制に反対し、選挙では市民と野党共闘の一翼を担って奮闘してきた。3000万署名で改憲発議を断念させよう」と呼びかけました。

日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長も「安倍首相はノーベル平和賞受賞のⅠCANのベアトリス・フィン事務局長には会おうともせず、沖縄新基地建設はごり押し。「原発ゼロ」の国民の声には耳を貸しません。こんな国民ないがしろの安倍首相に改憲など許されません」と3000万署名への協力を訴えました。


吉岡さんが朝の街宣

「国民の声生きる政治へ」

清田区日本共産党後援会と吉岡ひろ子清田区市政相談室長は23日、地下鉄南郷18丁目駅頭で街頭宣伝を行いました。

吉岡さんは22日に始まった通常国会では9条改憲発議をさせないことが最大の焦点と指摘。国政私物化の森友・加計問題、沖縄新基地建設問題、朝鮮半島問題、核兵器禁止条約、アベノミクスと格差と貧困問題などで、市民と野党の共闘を発展させ、国民の声が生きる政治へ運動を広げることを呼びかけました。

また、党市議団の市政アンケートに寄せられた切実な声にこたえ、解決に力を尽くす決意をのべました。そして「安倍改憲NO! 3000万統一署名で安倍政権を追詰めましょう」と呼びかけました。

「清田区新聞」18年1月28日付より

PAGETOP