ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡ひろ子のホームページ
ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

エッセイ「お元気ですか」

真っ赤な手

師走の大通公園のお昼、札幌市議団と予定候補の宣伝がありました。

1時間の宣伝でしたが、公園の上を突き抜ける風がさすがに冷たかった。

憲法、沖縄の米軍基地、消費税など国政問題から、子どもの医療費、障がい者、福祉灯油と市政まで。さらに行政区の独自課題と、一人ひとりの訴えに共感したり、感心したり、通行人に手を振っているうちに、1時間が過ぎました。

車から降りて、写真をお願いしていた清田区の青年にスマホを返してもらったとき、青年の手が真っ赤なのに気がつきました。

良い写真を撮るために、ずっと手袋をつけずにいたことが分かりました。

「清田区新聞」やフェイスブックなどで、この写真を見つけた時、その事を思いだしてくれたら、嬉しいです。

今年もあと少し。今年の流行語大賞「そだねー」は、私のまわりでも一時期よく使われ、場を和ませてくれました。

安倍政権による悪法の強行に次ぐ強行で、国会の軽視と劣化は目を覆うばかりですが、悪い事ばかりかというと、そうでもありません。

野党が力を合わせ、沖縄県知事選の勝利を勝ち取り、安倍首相の改憲の企みを断念させた1年でもありました。

みなさん、どうぞ良いお年をお迎えください。

「そだね~」

「清田区新聞」18年12月23日付より

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