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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

エッセイ「お元気ですか」

「ごく一部」でも助かるんだよ!

一週間が矢のように過ぎ、市議選まで108日となりました。

先週木曜日、市議選候補のマスコミの写真撮りがあったので、朝の宣伝の後、知人の理容店で「顔そり」をして、市役所本庁に向かいました。

どうしてもカメラに向かうと、顔がこわばります。怖い顔になっていなければいいなあと思いながら、会場を後に、大通りの地下街で、昼食のおそばを頂きました。

午後は、東区選出の平岡大介市議の代表質問を傍聴。

市長の政治姿勢に始まって、都心アクセス道路、防災、子育て、暮らし、高齢者、障がい者支援など、多岐に渡る勢いのある攻めの質問でした。

市民に冷たい姿勢があらわになったのが「福祉灯油」に対する答弁です。

「灯油高騰は死活問題。道96市町村が実施。低所得者や高齢者、障がい者など最も弱い立場の市民に配慮し、実施すべき」と平岡市議が質問。

市の答弁は「福祉灯油は、支給事務に多額の経費を要するものの、給付を受ける側にとっては、冬期間の暖房費のごく一部にとどまることから、施策としての実効性が高いとは言えないため、実施は考えていない」とのことでした。

この市の態度を報告すると聞いている方から、いつも決まって言われます。「『ごく一部』でも助かるんだよ!」

「清田区新聞」18年12月16日付より

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