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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

エッセイ「お元気ですか」

緊急の政府交渉

9月27日、胆振東部地震に関する、党北海道委員会の緊急要請行動がありました。

紙智子参院議員が各省庁にアポイントメントを取り付け、畠山和也前衆院議員や東区の太田秀子市議らと参加。

集合場所の参議院議員会館から首相官邸前を通り、歩いて5~6分ほどで内閣府に着きました。内閣府では山下雄平政務官が対応。

私は里塚や清田の液状化被害の写真を示して、地盤調査や土砂災害・崖崩れ対策の救援を求めました。

参議院議員会館に戻り、国交省、農水省、経産省に要請。内容は多岐にわたっています。

国交省の担当官は宅地の土砂に対して「市が取ってくれれば国が支援できる」。急傾斜地崩壊危険区域指定の斜面の高さ5mの基準を見直してほしいとの要望については、「崖の中から土砂が吹き出るというのは初めて。国の事業を使えば支援できる。国の事業を使うのは市の判断」とこたえました。

昼食は参議院会館の食堂。赤旗記者が注文したカレーは、1分程で届きました。忙しい人達のために、早いのだそうですが、畠山さんは衆院議員当時、その時間も惜しみ手弁当を持参していたと話していました。

夕食は太田市議とむかわ町の北村修町議と羽田空港で一緒にとり、帰路に着きました。

解決の「鍵」は「札幌市の決断」だとしっかりと胸に刻んで。

「清田区新聞」18年10月7日付より

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