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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

私たちは決して黙らない

私たちは決して黙らない

暴挙に反撃! 暴走止める!

違憲の「共謀罪」法が異常な強行採決で成立させられた15日、総がかり緊急行動が行われた雨の大通公園には700人を超える人たちが集まり、怒りの声をあげました。参加者は「議会を破壊する暴挙」「こんなことで声をあげることをやめることはない」「森友、加計疑惑かくしは許さない」などと話していました。主催者の戦争をさせない北海道委員会呼びかけ人の岩本一郎北星学園大教授らがスピーチし、若者グループのユニキタの更科さんが「私たちは声をあげることを決してやめない」と力強く連帯のあいさつをしました。

参加者は雨に濡れる札幌の街をデモパレード。遅くまで「私たちは決して黙らない」「憲法違反の法律無効だ」とコールが響きました。

怒りも冷めやらぬ19日、戦争をさせない北海道委員会の定例の総がかり行動が開かれ、大通公園には600人が集まりました。道平和運動フォーラム、道憲法共同センターの代表委らが連帯あいさつし、主催者呼びかけ人の岩本一郎北星学園大教授がスピーチ。「共謀罪」は17世紀のイギリスで国王の反対派を弾圧するために生まれたことを紹介。「この先には戦争する国が。この道を許してはならない」と訴えました。

参加者は中心街をデモパレード。「戦争法も共謀罪も廃止を」などとアピールしました。

主催者は、共謀罪法施行日の7月11日に総がかり行動を行うことを明らかにしました。


「区民の会」が怒りの声

「共謀罪」廃止、安倍政権退陣

戦争法反対を掲げて2015年7月につくられた「戦争させない絶対させない清田区民の会」は、戦争法廃止の声をあげ続けながら、安倍政権が持ち出した「共謀罪」法案反対も訴えてきました。

同会は、15日早朝に政府与党とその補完勢力が、「禁じ手」の異常手段で「共謀罪」法案の採決、成立を強行したことに大きな怒りの声をあげました。

採決強行の翌16日の早朝、緊急の羊ケ丘通での抗議のスタンディングには26人が駆けつけ、大型パネルを掲げ、通勤、通学バスの乗客や仕事に急ぐドライバーらに「共謀罪反対」をアピールしました。窓を開けて手を振るドライバー、窓越しに共感を示すバスの乗客が相次ぎました。

19日昼、国道36号線沿いの西友前で行った「怒りの行動」には26人が参加し、「『秘密保護法』『戦争法』『共謀罪法』の違憲の法律を廃止しましょう」「自公の議員は多すぎ。来るべき選挙では、市民と立憲野党の共同を実現し、自公と補完勢力を少数に追い込みましょう」と訴えました。


新婦人支部が「ピースウェーブ2017」

核兵器禁止条約必ず

15日から核兵器禁止条約の国連会議の第2会期が始まりましたが、これに呼応し、全国で「ピースウェーブ2017」が取り組まれました。

新日本婦人の会(新婦人)清田支部はその一環として14日午前、地下鉄南郷18丁目駅頭で核兵器禁止条約実現を訴え、「ヒバクシャ国際署名」に取り組みました。

新婦人会員16人が参加し、パネルやタペストリーなどを掲げ、同支部平和部長の遠藤良子さんらが、唯一の戦争被爆国でありながら核保有国に歩調を合わせて国連会議に参加せず核兵器禁止条約に背を向ける日本政府の態度を厳しく批判し、「ヒバクシャの願いにこたえ一刻も早く国際条約を」と訴えました。


反原発金曜行動が5年目へ

「原発再稼働反対」などを訴え2012年7月6日に始まった、毎週金曜日の道庁前反原発抗議行動が7月7日の金曜日に5年目の行動を迎えます。

道庁北門で午後6時半から7時半まで。手ぶらでも部分的参加でもよいとのこと。幅広い参加が待たれます。

「清田区新聞」17年6月18日付より

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