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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

エッセイ「お元気ですか」

うやむやにさせない

下降し始めた安倍政権の支持率は、都議選での自民党惨敗を機にさらに更新しました。有権者の安倍政権への怒りが広がっています。

そんな中での2度目の国会閉会中審議は、疑惑が解明されるどころか、深まるばかりです。

肝心なことには「記憶がない」「記録がない」の連発、極めつきは安倍首相の「今年の1月20日まで、加計学園の獣医学部新設の申請を知らなかった」の発言です。

この間10回以上、会食やゴルフを重ねながら加計氏が話さないなど、いったい誰が信じるのでしょうか。

しかも安倍首相がトップダウンで進めている国家戦略特区での話です。

森友・加計問題の真相究明は、権力の私物化や腐敗をなくするために引き続き追求しなければなりません。

さて、昨日から8月、子どもたちは一番楽しい夏休み。

札幌市が「平和都市宣言25周年スタンプラリー」を開催しています。対象の施設では、広島・長崎原爆資料舘(白石区)や、つきさっぷ郷土資料館など3カ所で景品も。

国連で核兵器禁止条約が採択された今年、子どもたちの夏休みの自由研究にもお勧めです。

7日からの原水爆禁止世界大会には、豊平清田南地区から青年が参加します。報告が楽しみです。

「清田区新聞」17年8月6日付より

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