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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

エッセイ「お元気ですか」

姑息で卑劣で非常識

みなさん、ゴールデンウイークはどのようにすごされたでしょうか?

私は、3男と長女家族の帰省で、7人分の食事の支度と、孫たちのパワーに圧倒され気味の日々でした。

ゴールデンウイークの最終日は、後援会の梅見会。二段重ねの重箱にいなり寿司を詰め、風呂敷に包んでいそいそと家をでました。

梅は五分咲き程でしょうか――肌をよぎる風とほのかな梅の香り、車座に座ったみんなの笑顔とごちそうと、今年も花の宴を楽しみました。 

楽しみながら、今まで参加していた後援会の方たちの顔が次々浮かんで来ます――亡くなった方、闘病中の方。

そして毎年思います。

お花見を楽しめる平和な社会であってほしい――と。

憲法記念日に先立って、安倍首相が「読売新聞」の単独インタビューなどで、「9条はそのままに、自衛隊を明記する」「2020年までに憲法を変える」と発言しました。

この事について国会で質問されると「党総裁としての考えはそこ(読売新聞)で知って頂きたい」と答弁拒否。

「総裁」の立場で言ったのだから許されると考える事自体、姑息で非常識で卑劣この上ありません。

独裁を許しておくわけには参りません――さあ「怒りの宣伝」に行ってきます。

「清田区新聞」17年5月14日付より

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