吉岡さんと後援会
新潟知事選の歴史的勝利に確信
市民の願い実現へ力つくす
日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長と清田区後援会は18日早朝、出勤途上の人々が並ぶ真栄バス停前で定例のハンドマイク宣伝をおこないました。
吉岡さんと後援会の松崎均さんが、国会でいま論戦が交わされているTPP問題や、南スーダンのPKOに派遣する自衛隊に安保法制=戦争法にもとづき武器の使用を認めた「駆けつけ警護」の任務を負わせる問題などについて話しました。
吉岡さんはとくに、16日に投開票された新潟知事選で野党と市民が共同して推した米山隆一氏が自民、公明両党が推す候補に6万5千票の差をつけて勝利したことついてふれ、7月の参院選挙に続いて野党と市民の共同の力が発揮され、より発展していることを示したこと、原発再稼働に前のめりの安倍自民・公明政権への新潟県民の痛烈な批判だとのべました。また、札幌市の国保料引き下げの署名運動がすすんでいることにも言及し、国政でも市政でも国民・市民の願いを実現するたたかいを今後も強めていきたいと訴えました。
10・19
地域で、中心街で3つのアクション
三つのアクションがとりくまれた19日、「戦争法廃止・立憲主義回復、自衛隊を戦地に送るな」と「高すぎる国保料下げて」の声が高らかに響きました。
昼は西友前で戦争させない区民の会が「怒りの行動」。戦争法廃止を訴えました。
午後は国保料引き下げ清田区の会が西友前で札幌市議会陳情署名で行動。区民の関心をよびました。
夕方は「戦争をさせない北海道委員会」が戦争法廃止の総がかり行動。札幌市中心街をデモ行進しました。
【詳細続報】
年金者組合清田支部
アベ政治打破へ「年金一揆」
「若い人も高齢者も安心できる年金を」と年金支給日の14日、全日本年金者組合が呼びかけた「年金一揆2016」が全国で取り組まれました。
同組合清田支部はこれに呼応し同日午前、西友清田店前で「若い人も高齢者も安心できる年金を求める請願署名」に取り組みました。
同支部の妹尾支部長、鈴木書記長、田中書記次長、松田副支部長らが次々とマイクをとり、「消費税増税や物価上昇で庶民の暮らしは苦しくなるばかり。安倍政権は大企業優遇の一方で、社会保障改悪をつづけ、貧困と格差が広がっています。マクロ経済スライドで今後30年間も年金を下げ続けるなど許せません。さらに『年金カット法案』でいっそうの年金引き下げを狙っています。国民の財産である年金積立金の株式運用の拡大で10兆5千億円もの損失を出し、海外で戦争する国をめざして軍事費につぎ込む。こんなアベ政治は退陣させるしかありません。高齢者は手を取り合って立ち上がりましょう」と訴えました。
「元気まつり」で元気ついたね
楽しかった盛り沢山な一日