ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡ひろ子のホームページ
ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

高すぎる国保料を引き下げさせよう

高すぎる国保料を引き下げさせよう

陳情署名を推進清田区の会が発足

札幌市の国保料を引き下げる陳情署名をすすめるため、9月30日午後、「札幌市の高すぎる国保料を引き下げる清田区民の会」(略称・国保料引き下げ清田区の会)が発足しました。

清田区民センターで開かれた結成総会には新婦人清田支部、清田区生活と健康を守る会、清田区民の要求を実現する会、日本共産党清田区委員会などから18人が参加。事務局長に区民要求実現の会の斎藤純明さんを選び、代表委員と事務局員を各団体から推薦してもらうことになりました。

今後の会の運動として①12月議会へ向け陳情署名を5000人分を目標として集める②10月19日午後1時から西友前で街頭宣伝・署名活動を行う③ニュースを発行する④連絡先は事務局長の斎藤さん宅とする―などを確認しました。

署名の意義をみんなで学習

結成総会に先立ち札幌市の高すぎる国保料を引き下げる会の三浦誠一副会長を講師に学習会が開かれました。

三浦さんは、国保加入世帯の15%以上が国保料を払えず滞納しており、年金や給与、学資保険の差し押さえなど、強制的な保険料徴収がされ、10%ぐらいの人が保険証を取り上げられ、病院にかかれない人も少なくないなどの深刻な実態を紹介し、保険料引き下げは切実な問題だと指摘。この署名運動は「くらしと健康を守り、皆保険制度を持続させるために大事なとりくみだ」と強調しました。

参加者からは「約45億円あるといわれる国からの保険者支援金はどのように使われているのか」など、活発な質疑が行われました。


札幌市議会代表質問

外国語指導助手(ALT)「直接雇用に」

日本共産党の小形香織札幌市議は9月29日、市議会本会議の代表質問で、秋元克広市長の政治姿勢や、保育、教育、貧困などの問題についてただしました。

小形市議は「自民党の憲法草案は、9条の平和主義を投げ捨て、国民の人権と自由を抑圧することを可能にする。この草案が国民的な改憲論議のベースにはなりえない」として市長の見解をただしました。

秋元市長は、改憲について「慎重かつ十分な国民的議論が必要」とのべるにとどまりました。

泊原発再稼働について小形市議は、札幌での北電の説明会で反対意見が相次ぎ、「市民の理解が得られたとは言ない。再稼働ついて態度を明確にする時期だ」と迫りましたが、市長は「札幌の説明会で全てということではなく、市民・道民に丁寧な説明が行われ、理解が深まることが重要」と、自らの態度は明らかにしませんでした。

小形市議は、市内のすべての小・中学校、高校に配置している外国語指導助手(ALT)が「『業務委託』のため、担当教員と話し合い協力して授業をすすめることが違法とされ、チームティーチングが機能しない」と指摘。「直接雇用にすべき」と迫りました。

長岡豊彦教育長は、「市教委として契約方法を工夫していく。雇用形態は優秀な人材や指導水準確保などの観点を踏まえ、引き続き検討していく」とのべました。


怒りをひろげ、行動に

北海道母親大会開く

9月25日、札幌市教育文化会館で第59回北海道母親大会が開かれ、全道からのベ1655人が参加しました。

全体会では黒澤幸一道労連議長、森英士日本共産党道国政相談室長が来賓あいさつ。生活保護基準引き下げ反対、保育士の処遇改善、南スーダンからの自衛隊撤退などが壇上でアピールされました。

「空飛ぶ弁護士」金杉美和弁護士が講演。自民党改憲草案の危険性を告発。「政治への怒りや不安に目をそむけずに怒り続けよう。怒りを周りにひろげ、行動しよう」と呼びかけました。

大会宣言と、戦争法の廃止を求める特別決議を確認。

戦争法に反対する若者グループ=ユニキタ(UNITE & FIGHT Hokkaido)と安保関連法に反対するママの会@北海道のメンバーが壇上でコール。「戦争法は廃止」の声を響かせました。

大会後、参加者はオータムフェストでにぎわう札幌中心部へ向けて「母親パレード」。注目を集めていました。


赤旗名人戦地区大会開催

2日、南区民センターで第53回赤旗名人戦囲碁・将棋大会札幌豊平・清田・南地区大会が開かれ25人が参加、熱戦が展開されました。池田ゆみ市議が主催者あいさつしました。

囲碁優勝者は渋谷さん、準優勝は落合さん。将棋優勝者は湯上さん、準優勝は田村さんでした。これらの人たちが全道大会への出場資格を獲得しました。

「清田区新聞」16年10月9日付より

PAGETOP