国民平和大行進・札幌平和行進にのべ600人
清田区コース
国道を元気いっぱい
8日に礼文島を出発した国民平和大行進は21日、札幌入りし、抜けるような青空のもと市内5コースで網の目行進。通し行進者の松永洋子さん、木伏研一さん、山田太恵さんらを先頭に、パパ、ママ、青年たちなど全体で600人が「ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ」の声を響かせました。
清田区では平和行進清田区コースがとりくまれ、50人以上の人たちが参加、西友前からヤマダ電機前まで、国道36号線を約1.5km行進しました。
出発前の宣伝で、日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長もマイクをとり「戦争法廃止へ運動を強め、核兵器廃絶の声を世界にひろげるために声をあげ続けよう」などと訴えました。
網の目行進が集結した夕方の中島公園での集会で、被爆者の服部十郎さん(87)は「命あるうちに核兵器の廃絶を」と訴えました。日本共産党の佐野弘美道議もあいさつしました。
志位委員長来札!
日本共産党6・5札幌街頭演説
日本の未来が見えてくる!
清田区日本共産党後援会は、6・5街頭演説会場への連絡バスの時刻表を発表しました。利用料は往復400円です。
発車時刻は交通状況などにより遅延することがあります。
「自公を少数に追い込もう」
いわぶちさん・森さんがキャラバン
19日、いわぶち友参院比例予定候補と森つねと道選挙区予定候補は清田区でキャランバン行動をおこない、参院選勝利へ党への支援を訴えました。
午前は40人以上が参加した「清田区女性のつどい」で女性後援会員らの熱烈な激励をうけて交流、懇談しました。つどいでは、女性後援会として6・5街頭演説の成功をはじめ、参院選勝利へ有権者のあいだに打って出るとりくみを意思統一しました。
そのあと両予定候補は西友など区内の大型店前4カ所で参院選での日本共産党の躍進を訴え、夕方は地下鉄南郷18丁目駅頭で通勤客らにあいさつしました。
いわぶちさんは「参院選は安倍政権と市民・野党との対決。自公と補完勢力を少数に追い込み、政治を前に進めよう」と訴えました。
森さんは「衆院5区補選で自公をもう一歩まで追い詰めた。選挙区で27年ぶりの党議席を勝ち取ろう」と呼びかけました。
野党共闘と党の躍進へ全力
後援会の定例宣伝で決意のべる
清田区の党後援会と吉岡ひろ子清田区市政相談室長は24日朝、地下鉄南郷18丁目駅頭で街頭宣伝をおこない、志位委員長を迎えて開かれる6・5街頭演説への参加を呼びかけ、参院選へ向けた党の政策などを訴えました。
吉岡さんは、オバマ米大統領の広島訪問、沖縄米軍属の女性殺害事件などに触れ、核兵器廃絶への前進、基地のない沖縄の実現に全力を尽くす決意をのべ、目前となった参院選で、野党共闘と日本共産党の躍進で、安倍政権の憲法改悪の野望、戦争する国づくりをストップさせるため、若者に希望のもてる国をつくるため「大きなご支援を」と訴えました。
総がかり行動で600人がデモ
19日、戦争をさせない北海道委員会の総がかり行動には大通西3丁目を集合場所に約600人が参加しました。
参加者はデモ行進で「選挙に行こうよ」「自衛隊員の命を守れ」などのコールを中心街に響かせました。