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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

エッセイ「お元気ですか」

除雪して――の願いが実現

1月31日付のこの欄に載せましたが、昨年まで除雪されていた厚別川左岸通路が、今年に入って、中止されていました。

町内会の回覧や看板で通知があったものの、突然の中止に、多くの方から、「早く除雪を再開してほしい」と要望がよせられました。

たしかに厚別川左岸通路は、北海道が厚別川を管理するための通路であって、札幌市の管轄ではありません。

市が道と確認なく、慣例的に除雪をしてきたことが昨年末判明し、土木センターが除雪を中止したというものでした。

私は清田区土木センターや、西区西野にある道の土木部に直接行き、除雪の再開の必要性を求めてきました。

再開にむけ、土木センターが道との間で協議・手続きを進めてきていましたが、2月25日に除雪が実現しました。

土木センターからの町内会回覧には「冬期間でも利用できるウォーキングコースとして除雪を再開することとしました」と書かれていました。

住民の熱い声が行政を後押しし、動かしたと実感します。

ウォーキングの方も、ランニングの方も、買い物の方も口をそろえて言います。

「やっぱり歩きやすいわ~」

「足の疲れが全然違うね」

「おかえり、市民の河辺」――ありがとう。

「清田区新聞」16年03月06日付より

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