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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

エッセイ「お元気ですか」

清田区役所との懇談会

きのう区役所との懇談の場がありました。

中学1年を筆頭に0歳まで6人の子どものお母さんが、「先日二人が風邪をひいて通院したら、7千円もかかりました。どうして(子ども医療費助成の年齢引き上げを)1年生しかやらないのですか」――と、小学校6年生まで無料にしてほしいと訴えました。

私がよく訴えられるのが、公共交通の不便さです。

「バスの段差が大変」「以前あった路線がなくなって不便」さらに「温水プールや区民センターに行きづらい」という声が、特に車を持たない高齢者から上がっています。

バス会社を含めた「公共交通ネットワーク」が立ち上げられ、バス利用がしやすいよう協議を進めているという回答がありました。

ほかに生活保護、一人暮らしの高齢者の「安心コール事業」、老人クラブへの市の助成金の使途範囲、職員の市民への態度などについて活発なやりとりがされました。

会からの参加者16人と、区からは市民部長はじめ12人が同席し、約75分でしたが、今後住民運動を進める上では貴重な懇談だったと思います。

改善に向け、継続していくことを確認し初めての懇談会を終えました。

暮らしや地域を見つめ声を上げ、住民と行政が作り上げる街づくりを進めましょう。

「清田区新聞」16年02月28日付より

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