ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡ひろ子のホームページ
ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

5・3憲法集会に熱気

戦争させない! 絶対させない!

5・3憲法集会に熱気

憲法記念日の3日、札幌市民ホールで「憲法を語ろう!道民集会」(同実行委員会主催)が開かれ、900人以上が参加しました。

集会で日本共産党の紙智子参院議員が来賓あいさつ。「選挙での前進を力に安倍政権と真正面から対決し、全力を尽くします」と参加者を激励しました。

「壊憲の危機 なぜ集団的自衛権なのか」と題して中野晃一上智大学教授が記念講演。「少数の支配者による多数の支配がすすんだ。集団的自衛権行使容認のための『壊憲』は少数者の多国籍企業、大企業の利益のため」と指摘。「小選挙区制のもとで『多数のふりをした少数による支配』がすすみ、20年かけていまの状況がつくりだされた。安倍政権の打倒とともに、政治の劣化、そのもとである小選挙区制度をやめさせること、『リベラル保守』を含む連帯を広げ、長い視野で運動を広げることが大事だ」と強調しました。

集会は「『政府の行為によって再び戦争の惨禍がおこることのないように』」「ともに声を挙げましょう」とする集会アピールを採択。集会後、約400人が札幌市中心街をパレード。市民にリズミカルなコールで「戦争させない!」「いいね憲法!」「青年を戦地に送るな!」などとアピールしました。


戦争やれる国より被災地の復興、原発事故の解明・収束でしょ

清田区の党と後援会が震災メモリアル宣伝

東日本大震災から4年2カ月目の11日午後、日本共産党清田区委員会と清田区日本共産党後援会は、真栄の大型ホームセンター前の交差点で宣伝・署名行動をおこない、「復興を急ぎ、被災者の全面的な救済を」「原発事故の恐ろしさを忘れず再稼働を許すな」と呼びかけました。(写真)

吉岡ひろ子党清田区市政相談室長、多田和夫党清田区委員長、田中秀夫後援会長らがハンドマイクで訴え。安倍自公政権が日本をアメリカとともに戦争する国にするための戦争立法を今週中にも閣議決定しようとしている緊迫した情勢について指摘し、「国民の命と財産を守るというのなら、戦争する国づくりではなく、東日本大震災の被災者の救済、被災地の復興、原発事故の原因究明と収束こそ急ぐべきだ」と強調しました。


新緑のメーデー

「戦争立法」ノー 労働法制改悪ノー

団結の力で平和・くらし守る

1日の第86回メーデー北海道集会は若葉が芽吹く中島公園で3000人を集めて開かれました。

日本共産党の紙智子参院議員、畠山和也衆院議員や札幌市内選出の道議、札幌市議も参加し、畠山議員があいさつ。「労働者派遣法の改悪案や農協つぶし、『戦争立法』など力を合わせて食い止めていきたい」とのべました。

黒澤幸一実行委員長(道労連議長)は、安倍政権が国民を無視して進めている「戦争する国づくり」「世界一企業が活動しやすい国づくり」を批判。「労働者が元気に働き、お年寄りや子どもが大切にされる社会へ、国民が大同団結しよう」と呼びかけました。

壇上で、労働法制改悪反対でたたかう道労連青年協や「戦争立法」阻止を訴える若手弁護士グループ、ニューヨークでのNPT連帯行動に参加した青年らなどが報告や訴えをおこないました。

集会後札幌市内をデモ行進。「『戦争立法』反対」「暴走政治をストップしよう」「憲法を守ろう」などとアピールしました。


「戦争する国」ゴメンです

清田区革新懇

「戦争立法」阻止、憲法守れと連続行動

清田区革新懇は憲法記念日の3日と毎月定例の9日の午後、西友清田店前で「『戦争立法』許すな・憲法改悪反対」をかかげ、連続して宣伝・署名行動をおこないました。

3日の行動には加盟団体から10人が参加し、事務局の松崎均さんや田中秀夫代表世話人がハンドマイクで訴えました。

9日には新婦人清田支部や日本共産党後援会などから15人が参加。党清田区市政相談室長の吉岡ひろ子さんや新婦人清田支部平和部の女性らが呼びかけました。

吉岡さんらは、安倍自公政権がこの国会で集団的自衛権行使のための「戦争立法」の成立をはかろうとしていると指摘。日本がアメリカとともに地球のあらゆる場所で戦争できる国になることを許さないため、いまこそ「憲法9条を守れ」の声を強く大きくしていこうと呼びかけました。

また、核兵器廃絶をかかげて、16日におこなわれる国民平和大行進の清田区コースへの参加を訴えました。

買い物客や通りかかった若者らが次々に署名していました。

「清田区新聞」15年05月17日付より