ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡ひろ子のホームページ
ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

地方選勝利へ決意

福祉・暮らし 住民の願い実現へ

日本共産党地方選勝利へ決意

日本共産党北海道委員会と札幌、石狩の7地区委員会は7日、ニトリ文化ホールに市田忠義副委員長を迎え、知事選と札幌市長選、市町村議選の勝利にむけて演説会を開き、2200人が会場を埋めました。

冒頭、畠山和也衆院議員があいさつし、衆院選に続き地方選でも躍進へ力尽くすと決意をのべました。

市田副委員長は、総選挙での躍進で国会内でも日本共産党が政治を大きく動かしていることを強調し、選挙戦での奮闘と協力に感謝をのべ、「総選挙後も『自共対決』へと政治の変化は続いている。4月の地方選で躍進の流れを強め、異常な『右翼政治』の暴走に痛打を」と呼びかけました。そして高橋道政は「安倍政権の暴走の伴走者となっている」と批判。原発ゼロ、TPP反対、憲法を守る佐藤のりゆきさんで道政を転換し、「道政をチェックし道民の願いを実現する大きな道議団を」と訴えました。そして札幌で市民に冷たい市政を変えるのは「春木ちえさんだ」と強調。市長選の勝利と市議選の全員当選を訴えると、聴衆は大歓声でこたえました。

札幌市と石狩圏の市町村議選の予定候補と札幌市長選に挑む春木ちえさんが壇上で紹介され、春木さんと道議に挑む宮川じゅんさん(東区)、市議選に臨む小形かおり札幌市議(中央区)が決意表明しました。

道政の転換をめざす佐藤のりゆきさんからメッセージが寄せられました。


赤色は安倍政権へのレッドカード

3・8国際女性デーで集会

世界の女性が連帯して行動する国際女性デーの8日、各地で行動が取り組まれました。

札幌では全道集会が開かれ、520人が参加しました。

日本共産党の紙智子参院議員があいさつし「女性が行動し、新たな共同の前進を」と呼びかけました。

作曲家の池辺晋一郎さんが講演。「平和は常に努力しないと保てない。私は音楽を通じて日々の暮らしを表現し、暮らしに関わる政治について話す。それぞれの方がそれぞれの思いで平和を発信しよう」

池辺さんと話しました。の伴奏・指揮で参加者が「早春賦」「ふるさと」を合唱。

集会後、赤の帽子やマフラーなどを身に着け、市街中心部をパレードしました。


3・11から4年

共産党「生活再建支援を 原発ゼロを」

清田区の日本共産党と後援会は、東日本大震災から4年目の11日午後、区内5カ所で「震災復興の促進、原発ゼロの実現」を求めてキャラバン宣伝をおこないました。

国道沿いの大型店前の宣伝には女性後援会の会員ら14人が参加。清田区後援会の松崎均さんが、東日本大震災から4年がたった今でも、被災地では23万人もの被災者が仮設住宅などで不自由な避難生活を強いられ、震災関連死が3千100人を超えていると指摘。さらに安倍政権のアベノミクスなどによる消費税増税、物価値上がりのなかで建設資材が高騰するなど復興に大きな障害がおこっていることを明らかにし、共産党は被災者生活再建支援金を300万円から500万円に引き上げるよう求めるとのべました。

さらに、福島第1原発の事故の早期の収束に国と電力会社は全力あげること、安倍政権の原発事故の賠償打ち切りなど「福島切り捨て」政策を転換し、原発の再稼働でなくエネルギー政策の転換で原発ゼロの社会をつくろうと、訴えました。


道政・市政の転換 ともに

雨にめげずに気迫の訴え

清田区の日本共産党後援会と吉岡ひろ子清田区市政相談室長は10日朝、地下鉄南郷18丁目駅頭で定例の街頭宣伝をし、雨をついて6人が参加しました。

吉岡さんは、「4月の地方選挙は安倍暴走政治に痛打を浴びせるとともに道民、市民の声が生かせる道政、市政へと転換を図るチャンス」とのべ、「共産党の躍進がそのカギ」だとし、「大きなご支援を」と訴えました。


安倍暴走政治 断固反撃を

清田区革新懇が行動

清田区革新懇は9日昼、西友前で毎月定例の「9の日行動」にとりくみ、新婦人清田支部など、加盟団体から11人が参加しました。(写真)

革新懇事務局の松崎均さん、田中秀夫代表世話人や新婦人の小林のぞみさんらがマイクをとり、安倍政権が集団的自衛権の閣議決定を具体化する法整備や沖縄県民の民意を踏みにじって強行する普天間の新基地建設など、「戦争する国」へと暴走していることを糾弾。「強権的策動を打ち破り、憲法9条を守り抜き、終戦・被爆70年の今年こそ核兵器廃絶へ一歩を踏み出す年にしましょう」と呼びかけました。


札幌市議会委介護保険料値上げ中止陳情

共産以外の反対で不採択

札幌社会保障推進協議会(社保協)と年金者組合札幌支部協が札幌市議会に提出していた「次期介護保険料の引き上げ中止」を求める陳情は、6日の予算特別委員会で不採択となりました。

自民党の議員は「法令に基づいて運営されるべき」と自治体の独自性を否定し不採択を主張。日本共産党の議員が市が独自に引き下げるよう主張しましたが、採択に賛成したのは共産党だけでした。

「清田区新聞」15年03月15日付より