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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

「止めよう『戦争する国』への暴走」

清田区革新懇

「止めよう『戦争する国』への暴走」

安倍政権打倒へ国民の共同を

清田区革新懇は9日、西友清田店前で毎月9日に続けている「9の日行動」にとりくみました。加盟団体から10人が参加しました。

革新懇事務局の松崎均さんは「安倍政権は沖縄の基地問題やTPP、経済政策でも、原発再稼働でも、あらゆる問題で国民の声に全く耳を傾けず、強権的姿勢をあらわに。でも世論は安倍首相とは逆。力を合わせれば暴走を止め、政権を追い詰めることができます」と、国民の共同を呼びかけました。田中秀夫代表世話人は「過激武装集団『イスラム国』の蛮行は許せません。一方、テロの温床の問題やテロ対策の国際協力のありかた、今回の事件の検証を求める声を『テロを利する』と切って捨て、この事件を口実に自衛隊の海外派遣の道を広げようとし、『戦争する国』づくりへと暴走する安倍政権は許せません」とのべ「憲法を守るため声をあげましょう」と呼びかけました。

日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長もマイクをとり、辺野古の新基地建設強行問題、テロ問題、介護保険問題、ブラック企業問題、札幌市政の問題などに触れ、日本共産党は総選挙での躍進をうけて地方選でも頑張る決意をのべました。


核兵器のない世界へ、今年こそ転換の年に

20日3・1ビキニデー北海道集会

4月末にニューヨークで開かれる核不拡散条約(NPT)再検討会議を前に平和団体などは「核兵器全面禁止アピール署名」をひろげ、NPTニューヨーク行動に結集し、被爆70年の今年を核兵器廃絶への決定的転換の年にするため運動を強めています。そして、NPT再検討会議にむけて被災61年の3・1ビキニデー行動を成功させようと呼びかけています。

北海道では2月20日に「3・1ビキニデー北海道集会」が開催されます。原水爆犠牲者への追悼、第五福竜丸展示館主任学芸員・安田和也さんの講演「核なき世界へ~第五福竜丸は航海中」、ビキニデー全国集会代表団の紹介などがおこなわれます。集会は20日(金)午後6時30分より、中央区の「かでる2・7」で。参加費は500円。


後援会、吉岡さん悪政からくらし守る市政へ

清田区日本共産党後援会と吉岡ひろ子清田区市政相談室長は、10日、地下鉄南郷18丁目駅頭で定例の早朝宣伝をおこないました。

マイクとった吉岡ひろ子さんは、通常国会で躍進した日本共産党の議員団が、「政党助成金」の廃止法案を衆参両院に提出したり、沖縄の辺野古での新基地建設強行、日本人人質殺害事件やテロ対策、介護報酬引き下げ、ブラック企業問題など、国民の期待を担って奮闘していることを紹介しました。また、4月の地方選挙で問われているのは、安倍暴走政権のくらしと福祉破壊、地域破壊から住民福祉を守る防波堤としての自治体の役割の発揮だと指摘、「3つのゼロ」「4つのいきいき街づくり」に要約できる清田区民のみなさんへの日本共産党と吉岡ひろ子さんの公約を紹介し、支援を訴えました。


市政懇談会で要望次々

定例議会で積極論戦へ

日本共産党札幌市議団は3日、来年度の骨格予算を審議する第1回定例市議会に向け市政懇談会を開きました。労働組合、女性団体、中小企業団体や障害者団体、医療・福祉団体の代表などが参加しました。

「札幌市が指定管理者制度で業務委託している事業所の労働者から月に11日も24時間連続勤務があるとの相談が。公務労働の実態調査を急いでほしい」(建交労)「公共交通機関の障害者割引が精神障害者だけ実施されていない。市営交通で先行実施するようとりあげて」(障道協)「介護保険料が平均500円の引き上げに。低所得者には大きな負担だ」(札幌社保協)「手話条例をつくってほしい」(聴覚障害者)などの要望が出されました。

宮川潤市議団幹事長が公共料金の値上げや特養ホームや保育所の待機者、高すぎる国保料など、今議会の焦点を報告。「出された要望などはどれも大事な問題。予算特別委などで積極的にとりあげたい」とのべました。

「清田区新聞」15年02月08日付より