Since 2007/03/08
22日に市議会が、29日に国会が開会し、いよいよ秋のたたかいが始まりました。
今日から、乳製品やコーヒー、外食、航空運賃、札幌の地下鉄料金など続々と値上げラッシュが続きます。
先週、共産党道委員会が、北電に「電気料金再値上げ撤回」の署名提出と、申し入れを行いました。
「今回の大幅値上げがどれほどの影響になるか北電としてシミュレーションをしていますか」の問いに対し、「それは当社が行う仕事ではありません」。
「この値上げは再稼働が前提で原発維持経費800億円が計上されています。〝原発を止める〟とした場合の試算はありますか」の問いには、「当社は原発を使わないという立場はありません」と返答しました。
何とおごり高ぶった言葉でしょう――。
札幌市の国民健康保険料は社会保険と比べて1.5倍くらい、全国の政令市で2番目の高さで「払うのが大変」と切実な声が寄せられています。
「高すぎる国保料を引き下げて」の署名を、12月の市議会に届けるための運動にとりくんでいます。
しばれる冬を、1リットル100円越えの灯油で迎える今年の冬――まわりの人たちに広く呼びかけ、たくさんの方たちの切実な願いを、市議会に届けます。
(10月01日記)
「清田区新聞」14年10月05日付より