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日本共産党
清田区市政相談室
(吉岡ひろ子事務所)
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吉岡ひろ子のエッセイ「お元気ですか」

水曜の午前に

今週はピンチです。

「お元気ですか」の原稿締め切りの12時まであと10分しかないのにまだ書き出したばかりなのです。

朝から事務所にはきているのです。

お湯を沸かしてコーヒーをポットにたっぷり作り、昨日の残りを先に飲んでいます。

スプーン3杯で1.2リットルのポットいっぱいつくるのでかなりアメリカンです。

途中、保育所入所の相談やあれこれの電話、出かける用事ができたり、何よりテーマが定まらず、腕時計が早送りになっているのではないかと、何度も針をうらめしくながめれば――あーっ 12時をまわっている――!

と、あせる私を尻目に、今度はケータイの着信音が鳴りました。

母でした。

「礼文のおばさんから、魚が届いたから取りにおいで」

今夜会議が終わったら行くことにして、すぐに切りました。

6月の時事通信社の世論調査のことを書こうと思っていたんです。

民主党は8.1%と激減しましたが、支持政党なしの69.7%は驚異的な数字です。談合政治、公約破り、国民無視の民主党政権への失望が数字に出ていて納得ですが、このままでは政治が国民から遠のくばかりです。

本当の国民的政党である共産党が、今こそ大きくなって「提案」を「絵に描いた餅」ではなく、現実のものにしていく力をつけないと、と心の底から思います。

もう50分過ぎてしまいました。1時過ぎには相談の方が見える予定です。

(6月20日記)

「清田区新聞」12年06月24日付より