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日本共産党と清田区後援会は成人の日の10日、成人式会場の清田区体育館前で「成人おめでとう。未来をつくるのは青年です」と呼びかけました。
これには、吉岡ひろ子党清田区市政相談室長をはじめ、民主青年同盟員も参加、ハンドマイクで「歴史が動く時、その中心には常に若者が。希望ある社会つくるため、ともに行動しましょう」と力を込めました。
大雪の晴れ間となったこの日、晴れ着姿の新成人が続々と訪れ、民青同盟員のアンケートに熱心に答える姿もありました。
清田区の党と後援会は1日午前、初詣客でにぎわう厚別神社下で新春宣伝を行い、後援会員ら16人が参加、吉岡ひろ子党清田区市政相談室長と紙智子参院議員が訴えました。
吉岡さんは「清田区の『世直しおばちゃん』として市民の願い実現に頑張ります」と市議選への決意を述べました。
紙議員は「国政、市政の民主的転換を果たせるのは日本共産党」と強調、「私の生まれ育った清田区で、吉岡さんを市政の場に」と呼びかけました。
日本共産党北海道委員会は5日、恒例の党旗開きを開催し、各界から170人が参加しました。紙智子、大門実紀史両参院議員があいさつしました。
西野敏郭道委員長は「民主党政権への国民の期待は失望から怒りに変わっています」と指摘、「展望ある政策を広げ、いっせい地方選で躍進します」と決意を述べました。
地方選をたたかう真下紀子道議、金倉まさとし東区道政対策委員長、菊池よう子小樽市議(病気勇退する花岡ユリ子道議の後継候補)と札幌市議選の候補予定者が紹介され決意を述べました。
吉岡ひろ子党清田区市政相談室長も壇上で紹介され、大きな激励を受けていました。
吉岡ひろ子党清田区市政相談室長はこのほど、日常の活動や考え、思いなどを広く発信するため、ブログ(インターネット上に覚書きや論評などを記録していく、継続的更新可能なホームページの一種)「よしおかひろこ お元気ですか」を始めました。
本人は「パソコンは不慣れ」と言いつつ、仲間の力も借りて連日更新に挑戦、次第にネット上での関心も広がっているとのことです。
第二次世界大戦が終わり、外地からの引揚者が相次ぐ中、疲弊した日本は、どの道をどう進むのか、進むべき道を模索する一時期があった▼そのころみんなが口ずさんだ歌に「青い山脈」というのがあった。「古い上着よさようなら――」と。ここでいう「古い上着」を「ものの考え方」と書き換えてみると面白い▼当時、絶対主義的天皇制と侵略戦争政策を放棄して、国民主権、平和と民主主義、基本的人権の平和憲法を、私たちの道しるべとした▼そして65年を経た今、「市場での勝利」のみを追求する政策は地球を汚し、「抑止力」に名を借りた軍事予算は国民の安心を圧迫している▼もう一度「古い上着」を脱ぎ捨て、経済社会はどうあるべきかの展望を立て直さねば。(郎)
「清田区新聞」11年01月16日付より