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21日、日本共産党清田区後援会と吉岡ひろ子事務所は定例の早朝宣伝を道銀清田支店前で行い、後援会員ら7人が参加しました。
小倉後援会幹事は「居直る民主党小沢党首にものも言えず、西松献金疑惑の真相解明に背を向ける民主、自民両党は政治を語る資格なし」と指摘、「政治を変える力、共産党の北海道の衆院議席回復を」と呼びかけました。
吉岡ひろ子党清田区市政相談室長は最近の世論調査(「道新」)に触れ、「西松献金疑惑で投票先を変えた人のうち共産党にした人が一番多かったとの結果は『政治や社会を変えなきゃダメ』という人々の気持ちの表れ。『政治とカネ』『雇用・経済対策』『少子化対策と子育て』『平和外交』など、どれ一つとってもみなさんの気持ちとピッタリなのが日本共産党。いっそうのご支援を」と訴えました。
5月3日は施行62周年の憲法記念日。北海道憲法会議、道革新懇などが主催し「2009 許すな壊憲! 道民集会」を開きます。
「『転換期の世界』〜日米関係の新たな構築をめざして〜」と題し、大塚秀之北海学園大教授が記念講演します。
「海賊対処法」、「SOSネット」の報告もあります。
清田区の党と後援会は、「いつどのような状況で解散・総選挙が行われても北海道の比例選挙で議席を奪回する土台を築く」ため、宣伝、支持拡大を強めるとともに「しんぶん赤旗」読者の拡大に「最大の臨戦態勢を」と呼びかけ、各地域では「さあこい、解散・総選挙」と、呼応した行動がひろがっています。
真栄地区では16日から西友清田店前での週1回の宣伝署名行動を再開しました。19日には、清田区活動センターに17人の党支部員、後援会員が集まり、訪問班・3班、ハンドマイク班・3班が清田地域に繰り出し28カ所の辻宣伝、「しんぶん赤旗」日刊紙2部、日曜版6部拡大の成果をあげました。この日、平岡北地域でも7カ所の辻宣伝が取り組まれました。
22日には平岡地域でも朝宣伝。また北野地域でもハンドマイク隊が繰り出されるなど、日に日に活動がひろがっています。(写真)
27日から「中型政党宣伝カー」の巡回も始まり、一気に「旋風を巻き起こす」構えです。
2009年原水爆禁止国民平和大行進の北海道→東京コースは礼文島を出発し、16日、札幌に到着します。この日、札幌市内では網の目行進が展開されます。
清田区では新婦人清田支部が呼びかけ、東急平岡店前に10時に集合、10時半にスタート、大谷地で幹線コースに合流します。
生活保護制度は国民にどの程度知られているのだろうか▼昨今の経済不況で大企業経営者は利益の支え手だった非正規雇用労働者を真っ先に放り出している。その結果として稼働能力十分な労働者が生活保護利用者に追い込まれている▼もともと生活保護は、憲法25条で保障された権利であり、国民の「セーフティネット」として「入りやすく出やすい」運用であるべきだ。しかし「稼働能力の活用」「資産調査」など、窓口で申請者の人格まで否定されるおそれもある▼いま、この制度をみんながよく理解することが必要だろうし、また、年金・最低賃金・課税限度などにも影響する生活保護基準にも関心を向けるべきではないだろうか。(関)
「清田区新聞」09年04月26日付より