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みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

実現! 子ども医療費無料化18歳

子どもが病気になったとき、どの子もちゃんと病院にかかれる札幌市になってほしい。これは誰もが願う譲れない願いです。

我が家にいま45歳の第一子が誕生したころは、子ども医療費無料化はO歳児まででした。新婦人の先輩たちから、「子どもをおぶって市議会の傍聴に行き、布おむつからおしっこが漏れて取り替えたりしたハプニングもあったけど頑張ったよ」、という話を聴いてきました。

正確にいうと、当時は「乳幼児医療費無料化」と言ってましたが、新婦人の会は、半世紀一貫して、子どもの幸せを願って全国で、そして札幌市で、子どもの医療費無料化を求めてきました。そして、その運動を議会で取り上げ頑張ってきたのが共産党です。

今年4月の市議選でも、区民の皆さんに訴え抜きました。

秋元市長は、この度策定した「第二次札幌市まちづくり戦略ビジョン・アクションプラン」の中で、子ども医療費無料化の18歳まで(中3は来年度、高3は再来年度から)と、市立幼稚園から小・中・高校の普通教室のクーラー設置をとうとう打ち上げました。

詳細はまたの機会にしますが、半世紀にわたる子ども医療費の運動を思うと感無量です。

(2023年9月19日 記)

「清田区新聞」2023年9月24日付より

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