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みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

敬老パスの再交付

第三回定例会の10月15日の決算特別委員会で、「敬老パスの再交付」について質問しました。

札幌市は、身体上の理由などで自主的に敬老パスを返還した方が、状況が改善された後に再交付を求めても、発行を認めていません。

その理由について担当部長は、「身体状況などを理由とする自主的な返還については、札幌市としては求めておりません。また、再交付につきましては、紛失や汚損などカードが使用不能となった場合に限定されているため、自主的に返還された方については、再交付を行っておりません」。さらに、区役所の窓口では、返還の際に再度交付しない同意書を提出してもらっているなどと冷たい答弁。

このことは、「赤旗」読者の友人が実際に困っていて、私のところに相談が寄せられたものです。数年前に足が悪くてもうバスも公共交通も利用できないと思って敬老パスを返還したけれど、手術、リハビリも順調に進み、2年ほどで外出できるほど回復したため申し込みに行ったものの、断られてがっかりして帰ってきたのでした。

市の答弁に、他会派の議員からも「冷たいなー」の声が上がりました。

外出支援で明るく豊かな老後の生活を充実させるという敬老パス制度の目的が生かされる市政にしなければと思います。

(2025年11月3日 記)

「清田区新聞」2025年11月9日、16日付合併号より

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