エッセイ「お元気ですか」
新たな、たたかいを
2025年7月20日投開票の参議院選挙が終わりました。ご支持ご支援くださった方々、暑いなか奮闘してくださった方々に心から感謝申し上げます。
日本共産党は改選議席7人から3人に後退する結果となり、参議院選挙に初めて挑戦した選挙区の宮内しおりさん、比例ではたやま和也さんを国会に送れなかったこと、紙智子さんのバトンをつなげなかったことに、悔しい気持ちでいっぱいです。
しかし、共産党が訴え抜いた「参議院でも与党を少数に」が、自民党結党以来70年ぶりに初めて現実のものとすることができ、市民と野党の共闘では、17の一人区で候補者一本化、12の選挙区で勝利できました。
自民党の敗北は、「失われた30年」の経済対策への無策に対し、深い怒りと不安、不信が向けられたものだと思います。
その怒りが、ブレーキが壊れた車のように、自民党を助ける政党どころか、怒りの矛先を「外国人」へ向け、差別を売り物にする排外主義・極右的潮流の政党が伸びたことに愕然としますが、早晩メッキが剥がれるでしょう。
生活にしっかり根を張った要求運動と、どんな風雨にあっても前に進むことができる党づくりに向け、ここから、新たな、たたかいを始めましょう。
(2025年7月22日 記)