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みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

新年度を迎えて

4月初めての今日の早朝宣伝は風が冷たく、五分丈のスパッツにしたことを、すぐに後悔することになりました。

今日開会した第2回臨時議会では、低所得の子育て世帯への支援策や、密を避けるため投票所の時間を午後9時まで延長することによる、管理者、立会人の報酬加算についての議案など3議案が市長から提案されたあと、委員会で審議され明日の本会議で採決して、臨時会は閉会します。

新年度の私の所属は、総務委員会と総合交通調査特別委員会になりました。一つ一つ勉強して、質問に活かしたいと思います。

今日は4月6日、小学校の入学式。暗い二ユースが多いなか、小学校の入学式はいつにもまして嬉しいものです。

特に今年度は小学校の入学式を前に、子育て世帯に嬉しいニュースが続きました。

一つは、今年度から札幌市の通院の子ども医療費助成が小学6年までになり、もう一つは、3月31日、国会で小学校の一クラスの人数上限を40人から35人にする義務教育標準法の改正が成立したことです。

政府肝いりの「ギガスクール構想」のもと、全国の小中学生1人1台の「タブレット」は、莫大な税金をかけ全員分用意されましたが、35人学級の実施には数年かかります。

少人数学級実施や学校の先生を増やすことにこそ、このスピード感がほしいものです。

(4月6日 記)

「清田区新聞」21年4月11日付より

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