ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡弘子のホームページ
みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

お正月に

大晦日に車を運転していて、雪のない街並みに、不気味さを感じていただけに、元日の雪に胸をなで下ろしました。

2020年の新年も、後援会の皆さんや紙智子さん、はたやま和也さんと元日宣伝で元気にスタートしました。

お正月、みなさんは、どのように過ごされたでしょうか?

数年前までは、母を連れ立って姉と私の3人で、カラオケに行くのがお正月の恒例になっていましたが、母(98歳)の認知症が進んだことや、歩行困難もあって、最近はカラオケに行けなくなりました。

2日の午後、実家に行くと、母はソファーに座った状態で寝ていましたが、目は閉じたまま、突然「ふるさと」の歌を歌い出しました。

歌詞の分からないところは「ふーんふーん」とメロディだけですが、しっかり歌っています。

母が目をさましたので、スマホのユーチューブで「東京音頭」や「青い山脈」など、ナツメロを流して、義兄や姉と一緒に口ずさみました。

お正月の宿題にしていた市議会建設委員会に関わる「札幌市下水道ビジョン」についての学習しましたが、なかなか奥深いものがあります。

「大事なものは見えないんだなあ」とはよく言いますが、「下水道」の学習をしてから、毎朝「下水道管」に思いを馳せる私です。

(1月8日記)

「清田区新聞」20年1月12日付より

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