清田区後援会恒例の梅見会は、雨天中止でしたが、5月に入ってから、2度お花見に行きました。
3日前の10日、年金者組合清田支部のお花見は、真っ青な空のもと、八分咲きの紅梅と、むせるような梅の香りに包まれました。
持ち寄りのご馳走に舌鼓をうちながら、歓談もはずみます。
支部長手作りのゴボウとにんじんのお総菜が大人気で、調理方法も教えてもらいました。
柚子味噌のおにぎりもおいしかった――。平岡公園名物の梅ソフトも頂きました。
お腹いっぱいの後は、ギターとハーモニカの伴奏で合唱。1人の若い女性が、ニコニコ顔で「いいですねぇ」と芝生にしゃがんで、歌を聴いていました。
町内老人クラブのお花見は虎杖浜まで遠出。車中のクイズは笑いの渦で、ビール工場見学と温泉、お昼はたらこ海鮮どんぶりという豪華版。ビール工場の敷地に咲いていたこぶしの花が見事でした。
遅咲きの桜が今も濃いピンクの彩りで、私たちの目を楽しませてくれています。
悩ましいのは花畑の花よりも元気な我が家の雑草たち。
ズンズンと、音を立てて成長している様な気がします。
花もいいけど、生命力があって可憐な雑草もまた捨てがたい魅力です。
(5月16日記)