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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

国会緊迫! 強行許すな!

心をしばる「共謀罪」

国会緊迫! 強行許すな!

今こそ最大の力発揮を

「森友学園」「加計学園」疑惑にまみれた安倍政権が押し通そうとしている「共謀罪」反対の多彩な活動が衆院通過後も大きく広がりました。

戦争をさせない北海道委員会は、5月16日から4日連続の総がかり緊急行動に続き、23日、25日、29日にも実施し、最大で600人が参加。怒りの声をあげました。6日には、札幌弁護士会も反対のデモ行進を行いました。

札幌市内各地域でも、日本共産党をはじめ、「反対する会」などの市民団体、九条の会などが、宣伝、署名、集会、デモ、スタンディングなど、市、区、地域の各段階で無数に取り組んでいるのも特徴です。また、「野党共闘」を求める市民の会などの行動に、民進党や日本共産党などの野党が参加することも相次ぎました。

安倍政権は、国民の不安や国際的な懸念にも耳を貸さず、この国会での成立をねらい、情勢は緊迫しています。

戦争をさせない北海道委員会は13日、15日、19日に総がかり行動を提起しています。北海道憲法共同センターは、「強行採決を許さず、世論で包囲し、廃案に追い込むため、最大の力の発揮を」と呼びかけています。

同委員会は、「共謀罪」法案が参議院で審議入りした5月29日にも、法案の審議開始に抗議し「総がかり行動」を行い、大通公園に250人が集まりました。主催者呼びかけ人の岩本一郎北星大教授らがスピーチ。市街中心部をデモ行進しました。


吉岡さん 朝の訴え

声あげ「共謀罪」廃案を

清田区の日本共産党と後援会と吉岡ひろ子党清田区市政相談室長は6日朝、国道36号線沿いの真栄バス停前で定例の街頭宣伝を行いました。党員、後援会員7人が参加しました。

マイクを握った吉岡さんは、冒頭「うれしいお知らせが」と、4年越しの要望であった「危険な交差点に右折用矢印式信号機」の設置が決まったと、北海道の党と議員団の対道交渉の場で道警から報告があったことを紹介し、「日本共産党はねがい実現に全党が連携して取り組みます。今後も要望をお寄せください」と話しました。そして、来るべき総選挙で市民と野党の共闘を求める動きが、市民の中から自発的に起こっているとのべ、北海道3区でも「市民の会」が誕生し、5月21日には地下鉄福住駅前で、民進党の荒井聰議員、日本共産党の川部竜二3区予定者や新社会党、市民ネット北海道が参加した街頭宣伝が行われ、社民党などほかの党からもメッセージが寄せられたことを紹介し、「野党共闘の流れが成長しています」と強調しました。さらに、首相自身の疑惑に蓋をし、国際社会の懸念も無視して強行しようとしている「共謀罪」法案の廃案と安倍首相の退陣を求め、「来週、大通公園で開かれる『総がかり行動』にも参加し、声をあげましょう」と訴えました。


札幌市議会第2回定例会

太田市議が代表質問

5月30日に開会した札幌市議会第2回定例会で6日、日本共産党の太田秀子市議(東区選出)が代表質問を行いました。

太田市議は、①首相の改憲発言やJR北海道の「事業見直し」への秋元克広市長の政治姿勢や、②子どもの貧困対策③介護問題④都心アクセス道路④教育の諸問題⑥将来を見据えたまちづくりの6項目にわたって市理事者をただしました。

秋元市長は首相の改憲発言に対し、「国会において議論を深めていくものと認識」「国民の理解を得ることが欠かせないため、慎重かつ十分な国民的議論が必要」とのべるのみで、自らの意見を明らかにしようとしません。

質問で取り上げた各項目は、いずれも市と市民が直面する重要課題ですが、全体としては市が主体的に取り組む姿勢に欠けるのが特徴でした。

詳細は続報します。


道安保、道平和委

オスプレイ参加訓練中止を

安保破棄北海道実行委員会と北海道平和委員会は2日、北海道防衛局対しオスプレイ参加による日米共同訓練の中止を申し入れました。

そのなかで、①日米共同訓練の詳細と部隊の移動の詳細を明らかにし、その内容を公表する②オスプレイの道内訓練・飛行を行わない③矢臼別演習場など道内演習場での日米共同訓練を常態化、固定化しないという3点を求めました。

宮内聡安保破棄北海道実行委員会代表委員らは、「墜落事故を繰り返すオスプレイが飛来するという点でも他の訓練とは性格が違う。道民の安全・安心を守るために訓練を中止すべき」と迫りました。

「清田区新聞」17年6月11日付より

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