ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡ひろ子のホームページ
ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

「頌春」

安倍政権の暴走ストップ、2015年地方選勝利のため力を尽くします。

日本共産党清田区委員会一同
「清田区新聞」編集委員一同


党地区委員長、後援会長が年頭のあいさつ

日本共産党札幌豊平・清田・南地区委員会委員長と清田区党後援会長が年頭のあいさつを発表しました。

あけましておめでとうございます。

私昨年12月に急きょ行われた総選挙において、8議席から21議席に大躍進し、なによりも北海道で得票を大きく伸ばして14年ぶりに議席を獲得し、はたやま和也を国会に送り出すことができました。そして3区候補として奮闘した吉岡ひろ子への、読者はじめ後援会員の皆様からの大きなご支援・ご協力に感謝とお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

私安倍自公政権は、国会で多数議席を得て、消費税10%や集団的自衛権、原発再稼働、沖縄新基地などをすすめようとしています。どの問題をとっても国民との関係では反対は多数です。日本共産党は議席を増やした力を存分に発揮して、国民とともに悪政の阻止、公約実現のために奮闘します。

私いよいよいっせい地方選挙まで3カ月に迫りました。

私昨年の総選挙での大躍進は、札幌市議選で清田区・吉岡ひろ子必勝の展望を開くものになりました。今度こそ皆様の期待に応え、いっせい地方選挙でも必ず勝利する決意です。

私ひきつづき日本共産党へのご支援・ご協力を重ねてお願い申し上げ、新年の挨拶といたします。

日本共産党札幌豊平・清田・南地区委員会
委員長    池田  博

2015年明けましておめでとうございます。

昨年末の衆議院選挙で日本共産党は8議席から21議席と大躍進、北海道比例選挙でもはたやま和也さんが見事に当選、11年ぶりに衆議院の議席を回復しました。小選挙区3区に立候補した吉岡ひろ子さんは、3万票を超す得票ではたやまさんの当選に大きく寄与する大健闘でした。ご支持を頂いた有権者の皆さま、ご奮闘頂いた支持者、後援会員の皆様に心から感謝申し上げます。

政治はまさに「自共対決」の構図です。「安倍自公政権の暴走ストップ、政治の5つの転換」を訴えてたたかってきた日本共産党の躍進で必ずや政治が変わると期待します。

さて、札幌市議選もあと3カ月余り、「困っている人によりそい、切実な思いを市政にとどけます」と訴えて立候補した吉岡ひろ子さんを、今度こそ市議会に送りだし、札幌市政を変えましょう。

皆さんに、より一層のご支援・ご協力・ご奮闘をお願いし、新年のご挨拶といたします。

清田区日本共産党後援会    
会 長    田中 秀夫


吉岡さん 市議選へ決意

国政チャレンジの経験生かし必ず議会へ

日本共産党北海道委員会は12月22日、総選挙で北海道3区候補として奮闘した吉岡ひろ子さんを来春の札幌市議選に清田区から擁立すると発表しました。

吉岡さんは「国政にチャレンジし、よりたくさんの人からの支援と協力、様々な『ドラマ』を実感し、より多くのことを学びました。本当に感謝しています。この経験を生かして安倍政権の悪政と地方政治の場から対決していきたい」と決意を語りました。


党札幌市議団

第4回定例議会で論戦

国保料値下げ・福祉灯油2つの陳情 継続審査に

11月27日招集の札幌市議会第4回定例議会は、12月11日、一般会計補正予算案などを可決し閉会しました。

日本共産党の小形香織札幌市議は、12月4日、代表質問で上田文雄市長の政治姿勢をはじめ、消費税増税や集団的自衛権などについて見解をただしました。

上田市長は、集団的自衛権の行使について「憲法解釈の限界を超えていて認められるものではない」と批判し、鹿児島の川内原発の再稼働については「大きな懸念を抱かざるを得ない」と述べる一方、消費税は「全額社会保障に充てられるもので引き上げは必要」と述べました。

小形市議が要支援の訪問介護・通所介護を保険給付からはずす「新総合事業」について、基準保険料が大幅に上がる問題で独自の軽減を求めたのに対し、井上唯文副市長は、独自の軽減は「制度の趣旨から適切ではない」と答弁しました。

小形市議の財務省が小学校1年生の35人学級を40人に戻そうとしている問題に関する質問に、町田隆敏教育長は「学習への意欲向上やいじめ、不登校の防止などに効果が。国及び道に対して強く要望したい」と答えました。また、給付型奨学金制度を国に求めよと質問。町田教育長は前向きな姿勢を示しました。

5日の札幌市議会厚生委員会では、国民健康保険料の引き下げを求める陳情と、福祉灯油実施を求める陳情が審査されました。この陳情は札幌国保・介護・後期高齢者医療110番連絡会、札幌社会保障推進協議会が提出したもの。

日本共産党の伊藤理知子市議は、年金収入200万円の2人世帯で十数年前は4万7千円だった国保料が9万7590円と上がり続けていると指摘、「同じ収入であれば保険料は上がらない対策を」と主張しました。

この二つの陳情は継続審査となりました。

議会最終日の11日、日本共産党の伊藤理知子市議が討論に立ち、一般会計補正予算案には、北1西1の再開発関係予算が含まれており、市民交流複合施設は必要としながら、業者選定や土地の権利関係に透明性も公平性もないとして反対を表明。また、歴史的・文化的価値が高い北5西8地区の建築物高さ制限の緩和はその価値を損なうとして、条例改正案に反対しました。

「清田区新聞」14年12月28日、15年01月04日付合併号より