心配したお天気も、梅見会がはじまる時間にはちゃんと予報どおり晴れてくれました。
車がまばらな駐車場に入ると、警備の方たちが待ち構えていたように、公園に近い場所に車を誘導してくれました。
お花は散ってしまいましたが、ブルーシートに車座になって、持ち寄りのごちそうに舌鼓をうち、年に一度のお花見を楽しみました。
去年のお花見は、意気高く必勝を誓い合いました。
今年は意気消沈? いえいえとんでもありません。
「今までにない位頑張った」
「最終盤にこれはいけるかもしれないと思った」と悔しさをこもごも語りました。
Kさん(夫)は「私が車いすで宣伝したら目立つと思う。何より障がいを持っている人たちを元気づけたい」と初めて街頭での宣伝行動に参加した思いを語りました。
Kさん(妻)は「当選できなかったのは残念だけれど、困った時に相談できる共産党の窓口があることがとてもすばらしいし、ありがたいこと…」と言葉を詰まらせました。
僅差の「256票」は、私たちにいろんな事を考えさせてくれました。
地方選挙をたたかって、それぞれが語った一言一言が、まるでひとひらの花びらのように澄んだ空気のなかを舞い、花吹雪となっているように感じました… ありがとう。
(05月20日記)