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臨時国会開会日の15日、日本共産党は「安倍政権の暴走にストップを」と、全国で宣伝などにたちあがりました。
清田区では清田区の日本共産党と後援会が朝の通勤時に国道36号線沿いの真栄バス停前で街頭宣伝。吉岡ひろ子清田区市政相談室長らが消費税増税、TPP推進、集団自衛権行使、秘密保護法、原発再稼働など安倍自公政権の暴走を糾弾し、参院選でひとまわり大きくなった日本共産党が国民の声と運動を結集して国会論戦を挑む役割の大きさを強調しました。
吉岡さんはまた、開会中の定例市議会にもふれ、日本共産党は国保料1万3千円の引き下げを要求していることも訴え、市民の生活と平和を守るため全力でたたかう決意をのべました。
臨時国会開会日の15日夕方、国民大運動道実行委員会・道労連主催の国会召集日デモに労働者、市民ら150人が参加しました。
「ストップストップ大増税! なくそうなくそうブラック企業! 泊は廃炉に、原発いらない! ストップストップTPP! あぶないあぶない秘密保護法!」のコールが札幌中心街に響きました。
6日の第5回元気まつりは、舞台発表では教員有志のソーラン節、おなじみのひょっとこ踊りに佐野ひとみさんの演歌、うたごえと続き、お楽しみ抽選会で盛り上がりました。
バザーでは焼鳥、鳥モモが早々と完売。ご飯もの、めん類、おかず類も大人気。手芸品、小物、古着の売れ行きも上々でした。
道視覚障害者後援会有志の人たちのマッサージ体験コーナー、介護・医療相談コーナーにも多くの人が訪れていました
最後に池田博党豊平・清田・南地区委員長があいさつ。参院選での支援に感謝し「吉岡ひろ子さんを市議会に」と訴えました。
清田区革新懇は9日、時おり激しく降る雨のなか、毎月9日を基本に続けている「9の日行動」を国道36号線沿いの西友前で行いました。新日本婦人の会など加盟団体から10人が参加しました。
各団体代表や日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長らが安倍政権の暴走を批判。国民的運動を強めることを訴え、「原発ゼロ」署名などを呼びかけました。
子市議は4日の決算特別委員会で市税の滞納・差し押さえ問題を取り上げ、税務署や道税事務所が分納を認めているのに聞く耳を持たず犯罪者扱いして生命保険を差し押さえたり、進学のための学資保険を無慈悲に差し押さえるなどの例をあげ「取り立てればいいというものでない。生活に寄り添った対応が強く求められる。差し押さえは資力がありながら払わない悪質な滞納者に限定すべき」と迫りました。
伊藤議員は9日の委員会で指定管理者の雇用の問題を取り上げ、「深刻な生活実態だ。09年度以降正規雇用は減り続ける一方、非正規は毎年増えている」と指摘。「短期間の委託契約を理由に非正規雇用の増大を正当化するのではなく指定管理者が不安定雇用の温床となっていることを自覚し、国に制度の再検討を求めていくべき」と強く求めました。
新日本婦人の会(新婦人)清田支部は10日、同会の「小組活動」の体験会を開きました。絵手紙、布ぞうり、ちぎり絵、編み物などの小組活動の体験や展示で多くの女性に新婦人の活動を知ってもらう取り組みです。(写真)
この日、会場の清田区民センターには同会内外の60人を超える女性が集まり、講師の指導で熱心に作品作りに取り組んでいました。
日本共産党北海道委員会、同国会議員団道事務所、しんぶん赤旗道支局は12日、新事務所に移転しました。
北海道での政治革新の事業とたたかいの拠点にしようと広く呼びかけた建設募金で購入したものです。
所在地は札幌市東区北12条東2丁目3―2。最寄り駅は地下鉄東豊線北13条東駅です。
新しい電話番号などは別掲のとおりです。
日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長は、1年半後の地方選挙で清田区の市議の議席回復へ3度目の挑戦を決意しています。
議席獲得には参院比例票の1・5倍の得票が必要だとし、吉岡さんは「9000人との対話」をめざし奮闘しています。10月に入り、平日朝のバス停で通勤客らとの対話活動をスタートさせました。
9日は北野7条5丁目バス停で宣伝物を渡しながら対話活動。市民の要望や意見を聞きました。(写真)
東日本大震災、福島第一原発事故…は社会や国のあり方を根本から見直さなければとの感慨を多くの人に呼び起こした。すると救える命、救えるくらしを踏みにじって恥じないこの国の仕組み、支配者の醜い姿が見えてきた▼そして考える。なぜ人は幸せを求めながら幸せになれない人がいるのか。なぜ人が人として等しく扱われないのか。みなよき人であろうと思っているのに、よき人であり続けることがなぜできないのか▼その根本の仕組みを一緒に学んでみませんか。日本共産党員たる最大の資質は「他の人の幸せを考えずに自分の幸せ考えることができない」ことです。つまり、これを読んでいるみなさんすべてが備えているものなのです。(さ)
「清田区新聞」13年10月20日付より