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日本共産党
清田区市政相談室
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WEB「清田区新聞」

たたかいはこれから!!

世論で廃案に追い込もう

大増税 採決強行に怒り満ちる

「参院で廃案に」と訴えながら進むデモ行進
「参院で廃案に」と訴えながら進むデモ行進=26日、札幌駅前通

民主、自民、公明3党が「一体改革」関連法案の採決を強行した26日夕刻、国民大運動北海道実行委員会などが呼びかけた「STOP! 消費税増税・原発再稼動 悪政の暴走を許さない6・26怒りのデモ」には、市民団体、労働者ら300人が参加。怒りの声が街に満ちました。

「たたかいはまだこれから」と激励と連帯のあいさつをするはたやまさん
「たたかいはまだこれから」と激励と連帯のあいさつをするはたやまさん(中央)=26日、大通公園

デモ参加者は「増税反対」「社会保障解体やめよ」「世論の力で廃案を」「原発再稼動反対」「なくせ原発」などと唱和しながら札幌市中心部を行進しました。ラップのリズムで増税反対や、脱原発を訴えるグループも注目を集めていました。

デモ出発前の大通公園で、日本共産党のはたやま和也衆院道比例候補が激励と連帯のあいさつ。「国民の声に背き、議論なしの採決強行に道理はありません。たたかいはこれからです。参院で必ず廃案に追い込みましょう」と呼びかけました。

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清田区の共産党抗議の宣伝行動

宣伝カーで「ともに立ち上がりましょう」と呼びかける後援会員ら
宣伝カーで「ともに立ち上がりましょう」と呼びかける後援会員ら=27日、清田地域で

消費税増税、社会保障大改悪関連法の衆院採決強行を受け、日本共産党清田区委員会、同清田区後援会は27日、宣伝カーを区内に巡回、区内6カ所で街頭演説。吉岡ひろ子党清田区市政相談室長や田中秀夫党清田区後援会長らが「世論と公約に背き、密室で談合した『修正案』をろくな審議もなしに採決を強行したことは、民主主義破壊の暴挙。国会内で多数でも、国民の中では日に日に孤立しています。たたかいはこれから。共産党は参院での徹底審議をつうじて廃案に追い込むために全力をあげます」と決意を述べ、「世論と運動をいっそう強めましょう」と呼びかけました。

採決強行の暴挙や民主党の内輪もめに「あきれた」の声も強く、宣伝カーに手を振って激励する市民も多く見られました。

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談合・暴走政治には未来なし

共産党吉岡さんら全力で訴え

「増税強行に反対の声を」と通勤客に呼びかける吉岡さんと後援会員
「増税強行に反対の声を」と通勤客に呼びかける吉岡さんと後援会員=26日、地下鉄南郷18丁目駅頭

消費税大増税と社会保障大改悪の「一体改革」関連法案の衆議院本会議採決が予定されていた26日、日本共産党清田区後援会と吉岡ひろ子党清田区市政相談室長は、「密室談合、採決強行許すな」と、終日全力で訴えました。

朝の地下鉄南郷18丁目駅での街頭宣伝で吉岡さんは「首相が『心から』を三連発しても国民の心に届きません。国民の心がわからない人に国民の心を打てるわけがないのです」と述べ「増税推進派は国会で多数でも国民の中では少数。彼らには未来はありません。世論と運動を強めれば必ず廃案に追い込めます」と訴えました。

「ともに立ち上がりましょう」と街頭で訴える後援会員ら
「ともに立ち上がりましょう」と街頭で訴える後援会員ら=26日、里塚地域で

日中は、区内を宣伝カーで巡回し、里塚地域や美しが丘地域などで街頭演説。「増税ストップへ、力を合わせて立ち上がりましょう」と呼びかけました。

日曜日スーパー前で

6月の最終日曜日の24日朝、党清田区後援会は美しが丘のフードD前で街頭宣伝を行いました(写真下)。

フードD前での街頭宣伝後援会員7人が参加、日本共産党の「提言」にもとづき訴えました。後援会役員らがリレートーク。消費税増税、社会保障大改悪の「一体改革」関連法案の採決強行は世論に背く暴挙だとし、「ともに立ち上がりましょう」と呼びかけました。

開店を待つ買い物客から激励や賛同の声が相次ぎました。

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消費税増税反対、原発ゼロめざし
革新懇運動をいっそうつよめよう

清田区革新懇が総会

革新懇総会で報告する河原事務局長
革新懇総会で報告する河原事務局長=24日

24日、「平和・民主・革新の日本をめざす清田区の会」(河原亜雄事務局長=略称・清田区革新懇)が第8回総会を開きました。加盟団体代表、個人、16人が参加しました。

総会では事務局の報告と提案にもとづき討論。加盟団体の豊かな活動を交流、情勢分析を深め、討論のなかから、いま革新懇運動を飛躍させることが求められていることが明らかにされました。

総会は、「三つの共同目標」と原発ゼロに賛同するすべての人々との共同をいっそうすすめ、革新懇の強化をはかる2012年度の活動方針を確認し、世話人、事務局などの役員を選出しました。

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「清田区新聞」12年07月01日付より