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日本共産党
清田区市政相談室
(吉岡ひろ子事務所)
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WEB「清田区新聞」

内閣改造

消費税増税の

「環境づくり」

暴走阻止へ総決起しましょう吉岡さん強調

日本共産党清田区後援会と吉岡ひろ子党清田区市政相談室長は野田佳彦首相が第2次内閣改造を行った翌日の5日朝、通勤客らがバスを待つ国道36号線沿いの真栄バス停前で街頭宣伝を行いました。後援会員ら5人が参加。「社会保障充実、財政危機打開の提言」ダイジェスト版を配布し、吉岡さんらがマイクをとりました。(写真)

真栄バス停前で街頭宣伝

吉岡さんは、まず野田首相の内閣改造に触れ「このねらいは消費税増税法案を押し通すこと。自民党との談合をしやすくするため、大臣の首を差し出したというのがことの本質です」とズバリ解明。「タカ派の森本敏氏を防衛相に起用したことは、野田内閣の自民党以上に自民党的な体質を示すもの」とその危険性を指摘しました。また、社会保障の「一体的」切り下げに関連し、お笑い芸人の母親の生保受給問題を利用した生保受給者へのバッシングについて、「憲法で保障された生存権を切り下げることは許されない」と述べ、何の違法性もない事例で個人攻撃をした自民党の片山さつき議員への批判の広がりを紹介しました。そして、「民主党が国民への前向きの公約をすべて投げ捨てて自民党に擦り寄り、暴走しようとしています」と述べ、「国民的な運動を広げて総決起し、暴走を阻止しましょう」と呼びかけました。また、「日本共産党は、ムダを削り大企業と富裕層に応分の負担を求め、国民所得を増やすことで消費税に頼らない別の道があることを示しています。来たるべき総選挙で日本共産党が躍進することが『閉塞』打開の道です。小選挙区全区擁立をめざし、北海道比例代表議席の奪回をめざします」と述べ、北海道比例予定候補のはたやま和也さんの奮闘を紹介しました。

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第2回定例市議会

井上議員が代表質問

6日午後、札幌市議会で日本共産党の井上ひさ子市議が代表質問を行いました。

井上議員は姉妹孤立死と生活保護、市営住宅家賃減免切り下げ問題、保育所待機児解消問題など市民にとって切実な問題で札幌市理事者をただしました。

(詳細は続報)

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矢臼別演習場

米海兵隊訓練ノー

別海町沖縄と連帯し集会

13日から始まる米海兵隊移転訓練を前に開かれた反対集会
13日から始まる米海兵隊移転訓練を前に開かれた反対集会=3日、別海町

北海道矢臼別演習場のある別海町で3日、13日から始まる沖縄米海兵隊の155mm榴弾砲の実弾射撃訓練に反対する集会が400人の参加で開かれました。

安保破棄北海道実行委員会と米海兵隊矢臼別演習場移転訓練反対釧根連絡会の共催です。

集会では沖縄県労連の中村司議長が復帰40年を迎えた沖縄の現状とたたかいを語り、矢臼別との連帯を表明しました。中村さんは「保守系の知事、首長であっても多くは基地容認派ではなくなっている」と紹介し、沖縄の現状を変えるには安保が問題だという意識が7割と急速に広がっていると話し「基地をなくすには『運動』しかない。他の選択肢はない」と訴えました。

この集会で日本共産党のはたやま和也衆院道比例候補が連帯あいさつしました。

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7月清田区の女性が恒例の映画会

清田区の女性たちが実行委員会をつくって毎年続けてきた映画鑑賞。今年の上映作品はは「アンダンテ〜稲の旋律〜」(金田敬監督作品)となりました。7月14日(土)午前、午後の2回上映となっています。(詳細続報)

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豊平区・清田区母親大会

仲間増やし 悔いなき人生

できることから始めよう

豊平区・清田区母親大会であいさつを述べる吉岡さん
豊平区・清田区母親大会であいさつを述べる吉岡さん=2日

6月2日午後、月寒公民館で第31回豊平区・清田区母親大会が開かれ60人が参加しました。

高木冨久美実行委員長が「年金は下がる、医療費は上がる。これで経済大国と言えるのでしょうか。消費税を上げなくても財政再建、社会保障の充実はできないのか、今日はみなさんと一緒に考えたい」と呼びかけました。

泉弘一郎さん、泉あけみさんのジャズコンサートでは「星に願いを」「千の風にのって」などの歌とトークを楽しみました。

高崎裕子弁護士が「“どうなるの? 私たちのくらし”社会保障と消費税」と題して講演。原発も消費税も「政府、マスコミ一体の攻撃、宣伝のなかでしょうがない、止められないという声も」と述べ、「でも、財源はある。そのことを私たちはもっと訴えるべきです」「できることを工夫しながら最後までがんばりましょう。握った手は離さない。仲間を増やして悔いのない人生を」と呼びかけました。

この大会には、日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長も参加し、来賓あいさつを述べました。

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写真散歩

平岡樹芸センターにつくられた水琴窟

平岡樹芸センターにつくられた水琴窟。手水鉢の脇に埋められた瓶に水が滴ると、その音が地中の瓶の空洞に反響し、澄んだ音が聞こえます。=6月6日(ひろ子)

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コラムコラム「清風」

先週、バイオリストの能登谷安紀子さんの演奏に合わせて9人で合唱をする機会があった▼彼女の創作曲「そよ風」は夢・希望をいだいて旅立った日の思い出、そしていま、ふるさとの地に立って音楽を届ける喜びを歌ったもの。それは、今年還暦を迎える私にも共感できる郷愁に満ちあふれ、心をこめて歌うことができた▼「リラの咲くころにあなたに会いましょう/そよ風に乗せてこの歌を届けよう」としめくくっている▼さて、きょう10日、月寒公民館にて北海道合唱団の「素敵なロシア民謡のひととき」と題したうたごえ喫茶が開かれます。うたごえと合唱の演奏と中川速男さんのソロをミックスしてお届けします。お持ちしています。(規)

「清田区新聞」12年06月10日付より