Since 2007/03/08
月末の忙しさから解放されたきのうの夜、晩ご飯を食べた後、映画を観てきました。
「ラムダイアリー」の映画はそんなに面白かった――というわけではなかったけれど、帰り道、車窓を通して仰ぎ見た月がきれいでした。
夜空の特別席のように、月のまわりだけが照らされています。
満月かな――と思い、帰宅して「しんぶん赤旗」日刊紙13面掲載の「あすのこよみ 3日の月」で確認したら満月の少し前の十三夜月でした。
7月15日で、日本共産党は創立90周年を迎えます。
「選挙に勝てる自力をつけよう、大きくしよう」と、去年の7月から取り組んできた、大運動の総仕上げの月です。
この間多くの方に赤旗の日曜版や日刊紙をおすすめし、様々な出会いや対話ができました。
新たに購読していただいたみなさん、本当にありがとうございます。
長く「しんぶん赤旗」日曜版を読んでくださっている方には、この機会にぜひ日刊紙や入党をお願いしたいと思っているのです――。
国民が必死の思いで反対の声をあげている、原発再稼働と、消費税増税 、TPP、米軍基地問題を強行し続ける野田政権には、もはや国民の代表として政権につかせておくわけにはいきません。
霧の向こうにあった総選挙が、今にも目の前に現れそうな動きも見せています。
絶対にまけられません。
故郷を、この青い地球を、かけがえのない人の命の尊厳にかけて――この7月は大車輪の月です。
(7月4日記)
「清田区新聞」12年07月08日付より