Since 2007/03/08
ゴールデンウイークが終わり、北国にも新緑の季節が訪れました。
ゴールデンウイーク後半の3日間は久しぶりにまとまった休みが取れ、5月に入って「ももへの手紙」「テルマエ・ロマエ」「わが母の記」と3本の映画を観ました。
「テルマエ・ロマエ」は、阿部寛と上戸彩主演の、2000年前の古代ローマから、お風呂の技術者が現代にタイムスリップするという単純に楽しめ笑える映画で、予想外の面白さでした。
夜の8時過ぎからのレイトショーなのに、ひどく混み合っていました。
「わが母の記」は旭川出身の作家、井上靖の自伝的小説の映画化で、配役は役所広司、樹木希林、宮崎あおいですが、とてもいい映画でした。
「いい映画だなあ」と思うのは、観たあとに心の中が温かくなってきます。
ゴールデンウイーク最終日は翌日内ももの筋肉痛がするほどに、花畑の草取りに精をを出しました。
ゴールデンウイークが明け事務所も開きました。
生活相談の対応に自分の力不足に地団駄をふみながら、彼ら彼女らに背中を押されるように、前に足を進めていく日々がまた始まりました。
平岡梅林の梅も咲き始めました。13日の日曜日に梅見会でお会いしましょう。
(5月9日記)
「清田区新聞」12年05月13日付より