Since 2007/03/08
いつもは水曜のお昼をめどに原稿を作っていますが、明日から1週間、共産党の救援ボランティアとして気仙沼市に行くため、4日早い締め切りとなりました。
豊平・清田・南地区委員会からの救援ボランティア派遣にあたって、支援物資や派遣費用の募金のお願いをしたところ、地区の一部屋は物資でいっぱいになりました。募金も沢山寄せられました。震災の甚大さから、救援活動も長期化するため、財政面での裏付けも大変です。本当にありがとうございました。
明日日曜の夜7時に苫小牧港を出発し、あさっての朝に仙台港に到着します。東北自動車道で一関市まで走り、気仙沼に着くのは午後3時頃の予定です。
きょう11日は震災からちょうど3カ月、被災地では、避難所暮らしは未だ9万人、生活再建と復興への努力が続いています。
清田区の党と後援会もきょうの午前中「原発ゼロ」署名とビラの配布、募金の訴えなどの宣伝行動を行いました。
12日付の「赤旗」日曜版に、宮城、岩手、福島と三県の漁協の会長や理事長が登場しました。
口をそろえて言っていることは「現場の声を大切にして」です。
被災地の思いをじかに感じて、私の人生と重ねたいとおもいます。
(6月11日記)
「清田区新聞」11年06月19日付より