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日本共産党
清田区市政相談室
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吉岡ひろ子のエッセイ「お元気ですか」

6034人に感謝いっぱい

地方選挙が終わりました。

選挙の直前に東日本大震災が発生し、共産党は延期を訴えましたが、他党の同意を得られず選挙戦はおこなわれました。

私たち共産党は「被災者救援、復興選挙」と位置づけてたたかいました。

今度こそ清田区に共産党の市議席を獲得しよう「合い言葉は1.5倍!」と、力の限りを尽くして頑張りましたが、議席には及ばず本当に申し訳ありません。

ご支持くださった6034人の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。

宣伝カーや先導車の運転、アナ、手振り、救援募金係や、炊き出し、ビラ折り、ビラ配り、支持のお願いをしてくれた方、街頭演説に駆けつけてくれた方、街頭で手を振ってくれた方など、支えてくださったすべてのみなさんに心から感謝いたします。

告示からの9日間、朝の8時から夜の8時まで選挙カーを走らせ、203回の街頭演説で有権者のみなさんにご支持を訴えました。

スーパー前で住宅街で、力強い激励をいただき、毎日が感激の連続でした。

平岡のわかば公園では、小学校高学年の女の子3人がずっと演説を聴いてくれました。「どうしてきいてくれていたの?」と聞いたら、「去年の夏にもきていたから」とまじめな顔で。

寒い日でした。真栄東光では、買い物袋を下げたまま最後まできいてくれた方。

4回、5回と街頭演説に駆けつけてくださった方。

車いすで聞いてくれた方。

「年金をこれ以上下げないで」「保育園に入れて」「ポストが遠くて不便」と、切実な訴えも寄せられました。

みなさんの温かい励ましの中でたたかった9日間であり、この4年間でした。

議席には届きませんでしたが、新しい発展の芽をおおきく育て、花開かせるため、豊かな「土づくり」の新たな4年をスタートします。

(4月13日記)

「清田区新聞」11年04月17日付より