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日本共産党
清田区市政相談室
(吉岡ひろ子事務所)
〒004-0832
札幌市清田区真栄2条1丁目8-7
TEL:
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FAX:
011-888-6776

WEB「清田区新聞」

国保1万円下げ

保育所・特養 

札幌市長に

党市議団

財源示し要望

上田市長(左端)に要望書を渡す市議団、市議候補ら=15日 上田市長(左端)に要望書を渡す市議団、市議候補ら=15日

日本共産党札幌市議団は、15日、2011年度予算編成に向け、上田文雄札幌市長に対して、165項目の要望を行いました。要望には、いっせい地方選の市議候補全員が参加しました。

井上ひさ子団長が、党市議団が実施したアンケート調査の内容と事業推進のための財源を示し、国保料の1万円引き下げ、市営住宅の住み替えなどを求めました。

特養施設と地域密着型の小規模多機能の介護施設の整備を進めることを要望すると、上田市長は「同じ思いだ。特養が必要な人と地域で可能な人をはっきりさせ、対応する必要がある」と答え、保育所の待機児解消は「前倒しで可能」との見解を明らかにしました。

若年層雇用では「今これが大事」と意見交換し、「住宅リフォームの改善もその一つ」と述べました。

いま、社会問題になっている「建設工事業国保」の「資格喪失」問題については、「全国市長会でも要求してくる」と述べました。

→ 2011年度予算に関する要望

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清田区後援会が定例宣伝

暮らし守る防波堤の議席を

通勤客らに呼びかける吉岡さんと後援会員 通勤客らに呼びかける吉岡さんと後援会員=21日、真栄バス停前

日本共産党清田区後援会と吉岡ひろ子市議候補は21日、国道36号線・真栄バス停前で街頭宣伝を行いました。

田中後援会長は、菅・小沢会談で示された菅首相の指導力のなさ、「動的防衛力」構築への大転換の危険性、法人税5%減税、消費税など庶民増税の道、年金給付金の引き下げ問題などをあげ、国の悪政から住民生活を守る防波堤としての日本共産党議員の役割をあきらかにし、「生活相談150件、要求運動の先頭にたつ吉岡ひろ子さんこそ、それができる女性政治家です」と訴えました。

吉岡さんは「民主党政権がアメリカと財界に追随する、自・公政治顔負けの国民いじめ政治の道に踏み出しているいまこそ、日本共産党の出番。市議選勝利へ全力で戦います」と決意をのべました。

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吉岡ひろ子さん平和で豊かな暮らし求め

精いっぱいたたかったこの1年

紙智子参院議員らと新年早々から奮闘紙智子参院議員らと新年早々から奮闘=1月1日、厚別神社下

2010年は歴史的「政権交代」で政治状況が変わったものの鳩山首相は「普天間」などで迷走をはじめ、国民の心は期待と不安が入り混じったなかで明けました。

参院選候補のはたやま和也さんと参院選候補のはたやま和也さんと=3月、西友前

前年暮れに2011年市議選の公認候補として決まった党清田区市政相談室長の吉岡ひろ子さんは、元旦早々初詣客への街頭演説で1年の活動をスタート。夏の参院選では日本共産党前進のため、選挙戦の先頭で頑張りました。

高齢者施設ではボランティア 高齢者施設ではボランティア=9月、高齢者住宅「水芭蕉」

厳しい経済・雇用情勢のもと、暮らしや雇用などの問題で、吉岡さんの元には、次々と悲鳴にも似た相談が寄せられます。生活保護や医療の支援、倒産、解雇、職業病などの解決に当たり、毎日のように困っている人たちのため尽力しながら、医療・福祉団体と連携した取り組みなど、その活動にいとまがありません。

点字ブロック設置を全盲の青年と確認 点字ブロック設置を全盲の青年と確認=9月、美しが丘

昨年来吉岡さんも関わって取り組んできた障がい者に危険な交差点の改善も、8月には点字ブロックが実現し、行動力、実現力も試され済みです。

平和大行進で。清田区行進の発案者でもあります 平和大行進で。清田区行進の発案者でもあります=5月

吉岡さんの活動の原点でもある「平和な社会、憲法9条を次の世代に」との平和の分野でも、平和団体、女性団体とともにその先頭で奮闘しています。

この1年間全力を尽くした吉岡さん。広範な区民の間に「来年こそ市議会に出て期待に応えてほしい」との声が高まっています。

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コラムコラム「清風」

今年も残すところあとわずか。年末の掃除や賀状書きを気にしながらの「赤旗」配達や集金に時間をとられてしまう。来春の地方選で吉岡ひろ子さんを当選させるための訪問行動にも参加する▼昨日は1万7千歩歩いていた。健康にもよいが、思いがけない出会いも多い。十数年ぶりの方にもこちらから声をかけている。子どもたちのその後のことなど話はつきない▼日本共産党の2中総は、わたしたちのつながりのある人たちに光をあてようと訴えている▼気楽に日本共産党のお話ができるよう、わたしたちも知恵を働かせ、出会いや結びつきを宝に、「合言葉は1.5倍」を実践に変え、あたたかい春には喜びの涙を流したい。今は苦しくても春は必ず来るのだから。(規)

「清田区新聞」10年12月26日付より