9月に入るとすっかり日の入りが早くなり、訪問行動などで7時ともなると、澄んだ夜空にこうこうと輝く月を眺めることができます。

十五夜は豊作を祈り、ひと月後の十三夜は五穀豊穣に感謝をして米のお団子を供えた、というのがお月見の由来とのことですが、お天気が気になるところです。

お天気が気になるといえば、十五夜の次の日、23日は2年ぶりの「清田区元気まつり」です。

昨年は新型インフルエンザの流行で中止になり、2年ぶりの開催となります。

地域後援会や、業者後援会、女性後援会の売店も準備中でおいしい楽しみも増えました。

ヨーヨーつりや、けん玉など、昔ながらの遊びコーナーなども充実。

介護相談コーナーも新設しました。

さらに、参院選で3選を果たした大門みきしさんが来てくれることが決まりました。

地方選挙を半年後に控えたイベントとして、大きく成功させて参加したみんなが元気になる取り組みにしようと、実行委員会が中心に頑張っているところです。

22日夜は、まつりでの私の担当の、おしるこのあずきを煮込みながらのお月見となりそうです。

集まれば元気、語れば勇気――第2回清田区元気まつりでお会いしましょう。

（9月15日記）

「清田区新聞」10年09月19日付より