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日本共産党
清田区市政相談室
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吉岡ひろ子のエッセイ「お元気ですか」

笑顔

私の新しいポスターができました。

A全判とA2判の2種類です。A全判というのはおよそ新聞を見開いた大きさで、A2判はその半分です。

真栄支部では早速地域に貼りだしました。ホーマック真栄店の駐車場では立て看板の左右に貼られ、24時間「吉岡ひろ子」をアピールしてくれています。その顔の大きさといったら、ギョッとするほどです。

真栄のある「しんぶん赤旗」日曜版読者さんが話していたそうです。「(ポスターの顔が)お会いしたときよりずっといいわぁ」と―。

元銀行マン一筋の方が「営業担当者は毎朝鏡に向かって笑顔の練習をするんだ。ぶすっとしていたら、お客さんから、なんであんたにそんな顔をされなくちゃならないんだ、と思われるでしょ。それじゃ仕事にならないからね」。それ以来毎朝、鏡に向かってにっこり。

そうはいっても、民主党小沢幹事長の「政治とカネ」問題など、見るたび聞くたびにはらわたが煮えくりかえりそうですし、高校生の就職難のテレビ番組みては怒ったり泣いたりの毎日です。

水曜夜放映のドラマ『曲げられないおんな』で、菅野美穂演じる主人公が「人生は辛さやさびしさとたたかい、乗り越えるものなんだ。私はお母さんにそう言われてきたんだ」と言う場面がありました。

だからこそ、だれだって笑顔を待っているのかもしれません。

(2月10日記)

「清田区新聞」10年02月14日付より