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2009年平岡公園梅林のようすをお届けします。随時更新しますのでお楽しみに。写真をクリックすると大きなサイズの写真をご覧になれます。戻るときはブラウザ(ホームページ閲覧ソフト)の「戻る」ボタンで戻ってください。
夜の梅林を楽しもうという人たちで、駐車場は8割ほど埋まり、たくさんの来場者で夜とはいえにぎやかな公園です。ライトアップを美しく撮ろうと、大型のカメラや三脚を据えている人たちも目立ちます。
公園入口の掲示では「白梅:満開」「紅梅:8分咲き」とのことです。
13夜の月がわずかにかすんでこずえのむこうで明るく輝いていました。
三脚を持たずに出かけたので、手ぶれご容赦。(午後8時40分頃)
この梅だよりもそろそろおしまいです。あとは不定期の更新となります。
たいそうな込みようとのこともあって、昨日は遠慮しました。さて、今日は同じような写真が続くのもどうかと思い、日没時に訪れました。
「白梅:9分咲き」「紅梅:6分咲き」との掲示でしたが、ほとんどの花芽は開花をしていて、ほぼ満開と言っていいと思います。
夕焼けどきの東の空には淡い12夜の月がかかっています。東側をのぞむ写真(右)では送電線の鉄塔の右にぼんやりと見えています。
今年はどういうわけか花芽の付きが少なく、枝からこぼれるような圧倒的な咲きぶりではありません。今年だけの特徴なのか、樹勢が衰えてきているのかはわかりませんが少し心配です。(午後6時半頃)
穏やかな日差しの下で開花も進みました。入口の掲示では「白梅:6分咲き」「紅梅:3分咲き」とのこと。風にただようほのかな梅の香を楽しむのも一興です。たくさんの梅見客に混じってテレビ局の取材クルーも来ていました。
周りの雑木林の若芽も芽吹き始め、美しい新緑ももうすぐです。
公園西側の第一駐車場側の入口を入るとすぐの「梅の香橋」の下には湿原と沼があり、今はもう時期が過ぎましたがミズバショウの群落も楽しめるのですが、年々乾燥化が進んでいるようなのが気がかりです。(午後4時頃)
昼間は駐車場の空き待ちの車の列が長く伸びていましたので、かなりの人出だったようです。日が落ちるとさすがに駐車場にはすぐは入れますが、夜の梅園を楽しもうという人たちが引っ切りなしにやってきます。
今日の札幌は23.8℃と、この春一番の暖かさだったので、梅林も華やかさを増してきました。数日後には最高の見ごろを迎えることになりそうです。
夜のライトアップを楽しもうという方は、園路の照明が落とされて、カンテラの明かりが頼りの場所もありますので、足元にお気をつけ下さい。(午後7時半頃)