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日本共産党
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吉岡ひろ子のエッセイ「お元気ですか」

辻宣伝163ヵ所に

11月25日、新婦人道本部大会の帰り道、大通公園を通りました。

東から西の空に向かってスズメの大群がいくつもいくつも頭上を飛んで行きひとつの木の枝に止まりました。それはそれは賑やかにさえずっているのです。お目当てはどうやらミュンヘン・クリスマス市閉店後のエサにあるようでした。

11月から12月にかけての休日は大会やら総会やらがめじろおし。その合間をくぐって24日の午前、真栄地域で宣伝行動をしました。前日にはインド洋から自衛隊の艦船が帰国したこともあり地域の方の反応も上々でした。真冬日が続いた後ののどかな宣伝日和でもありました。

「やっぱり外に出ると、対話もできるし、気持ちがいいね。」といそがしい中での行動にお互いに労をねぎらいました。

日本共産党の姿や政策を、そして吉岡ひろ子を知ってもらわなければと8月からはじめた辻宣伝は163ヵ所を数えます。

お子さんを連れたお父さんが歩道に腰かけて聞いてくれた時もありました。パークゴルフ帰りのおばあちゃんが芝生にすわって聞いてくれた日もありました。

そういう方たちの励ましや願いが私をまた前に進ませてくれます。

年内に何とか200ヵ所を超えたいと思っています。

「清田区新聞」07年12月02日付より

※ ミュンヘン・クリスマス市(いち)
札幌市とミュンヘン市と姉妹都市提携30周年を記念して2002年から始められ、今年(2007年)で6回目。大通公園にドイツのクリスマス市を模した市場が立ち、クリスマス用品、ドイツの工芸品やドイツの味覚などが並ぶ。同時期のホワイトイルミネーションとあいまって、この季節を彩る札幌の風物詩のひとつ。